2025 NEWS
指揮者 平林 遼(Ryo Hirabayashi)のマネジメントを2025年12月1日からお引き受けすることになりました。
パシフィック・コンサート・マネジメントでは、指揮者の平林 遼(ひらばやし りょう)のマネジメントを2025年12月1日から引き受けることになりました。
平林遼は、2011年東京音楽大学指揮科を卒業。同大学にて指揮法を広上淳一氏に師事。2019年9月第1回イタリア国際指揮者コンクールにて第3位を受賞、また2019年10月には第4回ニーノ・ロータ国際指揮者コンクールにて3人のファイナリストの内の1人として聴衆賞を受賞しており、現在、オーケストラ・ラム・スール、オーケストラ・ファンダメンタルズ、レイ・フィルハーモニック・オーケストラの各団体にて音楽監督・常任指揮者を務める他、2024年4月より東京音楽大学指揮科講師を務めております。
これまでにオーケストラ・ジョヴァンニ・ルイージ・ケルビーニ、ノース・チェコ・フィルハーモニック、ボフスラフ・マルティヌー・オーケストラ、ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニック等、ヨーロッパ各地のオーケストラを指揮。その他、オーケストラ・アンサンブル金沢、日本センチュリー交響楽団、ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ、ベルリン・シンフォニエッタ、アルゴヴィア・フィルハーモニック、
カダケス・オーケストラ、キャスルトン・フェスティヴァル・オーケストラ、ボルディゲーラ・シンフォニー・オーケストラ、ステイト・アカデミック・シンフォニー・オーケストラ・オブ・カザフスタン、オーケストラ・マーニャ・グレーチャ、オーケストラ・オブ・オペラ・ロイヤル・ドゥ・ワロニー・リエージュ等を指揮をし、各方面から好評を得ました。
作曲家としては2024年6月1日「Water color, Black and White」を初演。2025年11月3日には、3管編成の管弦楽と混声合唱による「神秘の存在証明」を初演いたしました。
ピアニストとしては、ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーやベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番等のレパートリーで指揮とピアノ独奏を同時に務める他、ソロ・室内楽のレパートリーも手掛けております。
更にロリン・マゼール、井上道義、クリスティアン・エーヴァルト、コリン・メッタース、ケネス・キースラー等各氏に師事しております。
何卒、温かい御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
