ユリアン・シュテッケル Julian Steckel

Julian Steckel_2(c)Marco Borggreve

次回来日

2019年4月

プロフィール

 世界的に称賛され、現代を代表するチェリストの一人である。2010年ミュンヘン国際音楽コンクールで第1位と同時に、聴衆賞、エームス・クラシック賞、ミュンヘン室内管弦楽団賞を受賞した。このほか、2005年ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール第2位グランプリ、2006年エマニュエル・フォイアマン国際チェロ・コンクールでエルンスト・トッホのチェロ協奏曲で特別賞、2004年パブロ・カザルス国際チェロ・コンクール第2位を受賞した。
 アヴィ・ミュージックよりリリースした『20世紀チェロ協奏曲集』ではコルンゴルトとゴルトシュミットのチェロ協奏曲およびブロッホの「シェロモ」(ダニエル・ライスキン指揮/ライン州立フィルハーモニー管弦楽団)を収録し、2012年エコー・クラシック賞を受賞した。
 これまでに、ヴァレリー・ゲルギエフ、サー・ロジャー・ノリントン、グスターボ・ヒメノ、クリストファー・ホグウッド、マリオ・ヴェンツァーゴ、ハインリヒ・シフ、アンドレイ・ボレイコ、ヨン・ストルゴールズ、ダニエル・ライスキン、アンドルー・リットン、ラン・シュイ、ミヒャエル・ザンデルリンク、山田和樹等の指揮者と、バイエルン放送交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ベルリン放送交響楽団、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと共演している。
 また室内楽では、ジャニーヌ・ヤンセン、クリスティアン・テツラフ、アンティエ・ヴァイトハース、ヴェロニカ・エーベルレ、メナヘム・プレスラー、ヴィルデ・フラング、ラルス・フォークト、アレクサンダー・ロンクヴィッヒのほか、エベーヌ弦楽四重奏団、アルミーダ弦楽四重奏団、モディリアーニ弦楽四重奏団等と共演している。主要音楽祭にも定期的に招聘されており、これまでに、ルツェルン、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、メクレンブルク=フォアポンメルン、ボン・ベートーヴェン、ルートヴィヒスブルク、モーリッツブルク、シュヴェツィンゲン、シュパヌンゲン、ツェルマット、モントゼーの音楽祭に登場している。
 ピアニストのパウル・リヴィニウスとは多くの録音を残し、アヴィ・ミュージックから『メンデルスゾーン:チェロ作品集』と『フランス・チェロ作品集 Vol.1 & Vol.2』を、エームス・クラシックスから『ラフマニノフ―プロコフィエフ』をリリース。最新盤は2016年にヘンスラーからリリースした『C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲集』(スザンネ・フォン・グートツァイト指揮/シュトゥットガルト室内管弦楽団)である。
 近年は、クリストフ・エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団、クリスティアン・ツァハリアス指揮エーテボリ交響楽団、クリストフ・ポッペン指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団等と共演し、カメラータ・ベルンとのイタリア・ツアーに同行した。ルツェルン音楽祭やバーデン=バーデン・イースター音楽祭、ハンブルク・エルプフィルハーモニーに登場し、今後はミュンヘン、ドレスデン、イスタンブール、ブリュッセル、アントワープ、エルサレム、モスクワ、そして故郷のピルマゼンスで演奏する。
 ドイツ生まれ。ウルリッヒ・ヴォス、グスタフ・リヴィニウス、ボリス・ペルガメンシコフ、ハインリヒ・シフ、アンティエ・ヴァイトハースに師事。現在、ミュンヘン音楽大学の教授を務めている。
 使用楽器は、2005年製のウルス・W・メヒラー。ベルリン在住。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2019/4/27(土)11:00
びわ湖ホール 大ホール
2019/4/28(日)16:00
びわ湖ホール 中ホール