ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。世界の檜舞台へ！
ユリアン・シュテッケル J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲 Julian Steckel Violoncello Recital
2024年7月5日（金）18:30開場／19:00開演
チケット発売日 2024年4月22日（月）10:00am
出演
ユリアン・シュテッケル（チェロ）
曲目
J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲
第3番 ハ長調 BWV1009
第4番 変ホ長調 BWV1010
第6番 ニ長調 BWV1012
チケット
全席指定 一般 ¥5,500 U-25 ¥2,500
※U-25券(25歳以下)は公演当日要学生証
※消費税10%込
プレイガイド
03-5840-2222
主催
主催：パシフィック・コンサート・マネジメント
後援：一般財団法人日本チェロ協会
Date
Friday 5th July 2024
18:30 Open, 19:00 Start
Hall
Toppan Hall
Artist
Julian Steckel, Cello
Program
J.S. Bach: Cello Suite
No.3 in C major BWV1009
No.4 in E-flat major BWV1010
No.6 in D major BWV1012
プロフィール
現代を代表するチェリストの一人。2010年ミュンヘン国際音楽コンクールで第1位と同時に、聴衆賞、エームス・クラシック賞、ミュンヘン室内管弦楽団賞を受賞。このほか、2005年ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール第2位グランプリ、2006年エマニュエル・フォイアマン国際チェロ・コンクールでエルンスト・トッホのチェロ協奏曲で特別賞、2004年パブロ・カザルス国際チェロ・コンクール第2位を受賞した。
これまでに、クリストフ・エッシェンバッハ、サー・ロジャー・ノリントン、ヴァレリー・ゲルギエフ、ヤクブ・フルシャ、マリオ・ヴェンツァーゴ、ファビアン・ガベル、ヨン・ストルゴールズ、ラハフ・シャニ、アントニー・ヘルムス、クリスチャン・ツァハリアス、ミヒャエル・ザンデルリンク等の指揮者と、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団等のオーケストラと共演している。
室内楽から大いなるインスピレーションを得ており、ジャニーヌ・ヤンセン、クリスティアン・テツラフ、五明カレン、アンティエ・ヴァイトハース、ルノー・カピュソン、ヴェロニカ・エーベルレ、ヴィルデ・フラング、アントワン・タメスティ、ラルス・フォークト、エリザベート・レオンスカヤ、パウル・リヴィニウス、デニス・コジュヒンのほか、モディリアーニ弦楽四重奏団、アルミーダ弦楽四重奏団、エベーヌ弦楽四重奏団等と共演を重ねる。主要音楽祭にも定期的に招聘されており、これまでに、ルツェルン、シュレスヴィヒ＝ホルシュタイン、メクレンブルク＝フォアポンメルン、ボン・ベートーヴェン、ルートヴィヒスブルク、モーリッツブルク、シュヴェツィンゲン、シュパヌンゲン、ツェルマット、モントゼー等の音楽祭に登場している。
昨シーズンは、バーデン・シュターツカペレとショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番で共演したほか、ドルトムント・フィルハーモニー管弦楽団、コットブス州立劇場フィルハーモニー管弦楽団、ミュンスター交響楽団、ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。
2022/23シーズンは、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、イェナ・フィルハーモニー管弦楽団、ハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団、ドグマ室内管弦楽団、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、プラハ放送交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団等との共演がある。また室内楽では、シャロン・カム、エンリコ・パーチェ、アンティエ・ヴァイトハース、トビアス・フェルトマン、リーズ・ベルトー、ウィリアム・ヨン等と共演する。
アヴィ・ミュージックよりリリースした『20世紀チェロ協奏曲集』（ダニエル・ライスキン指揮／ライン州立フィルハーモニー管弦楽団）では、コルンゴルトとゴルトシュミットのチェロ協奏曲およびブロッホの「シェロモ」を収録し、2012年エコー・クラシック賞を受賞した。また、『メンデルスゾーン：チェロ作品集』、『フランス・チェロ作品集 Vol.1 & Vol.2』、『コダーイ：ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲/チェロ・ソナタ』のほか、エームス・クラシックスから『ラフマニノフ―プロコフィエフ』をリリース。
ドイツ生まれ。ウルリッヒ・ヴォス、グスタフ・リヴィニウス、ボリス・ペルガメンシコフ、ハインリヒ・シフ、アンティエ・ヴァイトハースに師事。現在、ミュンヘン音楽大学の教授を務める。