ニキータ・ボリソグレブスキー Nikita Boriso-Glebsky

1_Nikita Boriso-Glebsky_Marco Borggreve

次回来日

2017年7月

プロフィール

 同世代の中でもっとも確立されたロシア人ヴァイオリニストとして、世界各地で活躍している。2010年、シベリウス国際ヴァイオリン・コンクールおよびクライスラー国際ヴァイオリン・コンクールで優勝し、2007年第13回チャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門では第2位を獲得した。また、エリザベート王妃国際音楽コンクール、モントリオール国際音楽コンクールでも上位に入賞し、一躍注目される。
 これまでに、マリインスキー劇場管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、ロシア国立交響楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、ラハティ交響楽団、ボーンマス交響楽団、デュースブルク・フィルハーモニー管弦楽団、リトアニア国立交響楽団、中国国家交響楽団、ポーランド放送アマデウス室内管等と共演している。
 2016/17シーズンは、再びデュースブルク・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする各国のオーケストラと共演が予定されている。また、ドイツ、イギリス、リトアニア、ロシアなどでリサイタルを開催する。
 これまでに、ヴァレリー・ゲルギエフ、オッコ・カム、クシシュトフ・ペンデレツキ、サカリ・オラモ、ハンヌ・リントゥ、エリ・クラス、ウラディーミル ・ フェドセーエフ、コンラート・ファン・アルフェン、ダーヴィト・アフカム、リオネル・ブランギエ等の指揮者と、ロディオン・シチェドリン、ナタリア・グートマン、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、オーギュスタン・デュメイ、アンドラーシュ・シフ、アレクサンドル・クニャーゼフ、ジャン=クロード・ファンデン・エイデン、ロヴロ・ポゴレリッチ、ダヴィド・ゲリンガス等の音楽家と共演している。
 また、ザルツブルク音楽祭、ラインガウ音楽祭、ボン・ベートーヴェン音楽祭、モスクワでのスビャトスラフ・リヒテルの音楽祭「12月の夕べ」、ドブロヴニク・サマー・フェスティバル、サンクトペテルブルクの白夜音楽祭、マントン音楽祭、オフリド・サマー・フェスティバル等の音楽祭に登場している。
 2009年、アメリカのマイヤ・プリセツカヤ&ロディオン・シチェドリン国際財団の年間最優秀ヴァイオリニストを受賞し、ロシアの専門誌《ミュージカル・レヴュー》で「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。2011年、イタリア弦楽器協会とアントニオ・ストラディヴァリ財団からヴィルトゥオーゾ賞と、シベリウス財団からジャン・シベリウス生誕地賞を授与された。
 CDは、フーガ・リベラより2枚をリリースしている。『ラロ:スペイン交響曲、ヴァイオリン・ソナタ、アルルカン、ギター』(オーギュスタン・デュメイ指揮シンフォニア・ヴィルソヴィア、ピアノ:ジャン=フィリップ・コラール)は、フランスの専門誌《ディアパソン》で5つ星を獲得した。また、『アンリ・ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲全集』(パトリック・ダヴァン指揮リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団)の中で「ヴァイオリン協奏曲第3番 イ短調 op. 25」の録音を残し、高評を得ている。
 2014年より、弦楽とピアノの6人で構成されるルービック・アンサンブルとしての活動も行っており、様々な編成で室内楽のレパートリーを披露している。
 ロシアのヴォルゴドンスク生まれ。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院でドゥアルド・グラチとタチヤーナ・ベルクリに師事。その後、エリザベート王妃音楽大学でオーギュスタン・デュメイから、クロンベルク・アカデミーでアナ・チュマチェンコから薫陶を受ける。
 使用楽器は、マッテオ・ゴフリラー(1720-1730年に製作)。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2017/7/23(日)16:00
はつかいち文化ホール
さくらぴあ ホール 
NHK交響楽団廿日市特別公演
はつかいち文化ホールさくらぴあ
TEL: 0829-20-0111