ウィーン伝統のピアニズムを継承する現代の巨匠が贈る、”最後の3つのソナタ”

シュテファン・ヴラダー ピアノ・リサイタル Stefan Vladar Piano Recital

2019年9月21日(土)19:00開演

すみだトリフォニーホール

出演

シュテファン・ヴラダー(ピアノ)

曲目

ハイドン:ピアノ・ソナタ 第62番 変ホ長調 Hob. XVI:52
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960

チケット

全席指定 S¥5,500 A¥4,500 学生\3,000
*学生券のお取扱いはパシフィック・コンサート・マネジメントのみです。

プレイガイド

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:143-811)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:32251)

主催

主催:パシフィック・コンサート・マネジメント
共催:すみだトリフォニーホール
後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
   一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

Date

Saturday, September 21, 2019 19:00

Hall

Sumida Triphony Hall

Artist

Stefan Vladar, Piano

Program

Haydn: Piano Sonata No.62 in E-flat major, Hob.XVI:52
Beethoven: Piano Sonata No.32 in C minor, op.111
Schubert: Piano Sonata No.21 in B-flat major, D960
プロフィール
 ウィーン生まれ。オーストリアを代表する音楽家として、世界各地でピアニストおよび指揮者として活動を行っている。
 ウィーン国立音楽大学でハンス・ペーターマンデルに師事。1985年ベートーヴェン国際ピアノ・コンクールで優勝し、一躍脚光を浴びる。これまでに、クラウディオ・アバド、クリストフ・フォン・ドホナーニ、ウラディーミル・フェドセーエフ、サー・ネヴィル・マリナー、クリスティアン・ティーレマン、クリストファー・ホグウッド、ルイ・ラングレ、ユーディ・メニューイン、サー・サイモン・ラトル、小澤征爾等の指揮者と、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、アカデミー室内管弦楽団、バイエルン国立歌劇場管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、シカゴ交響楽団等と、日本ではNHK交響楽団、東京都交響楽団等のオーケストラと共演している。
 2008年、ウィーン室内管弦楽団の首席指揮者および芸術監督に就任。指揮者として、ウィーン交響楽団、バンベルク交響楽団、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラに客演している。弾き振りも各地で好評を得ており、日本ではオーケストラ・アンサンブル金沢と共演した。
 また、ザルツブルク音楽祭、ラインガウ音楽祭、シューベルティアーデ・シュヴァルツェンベルク音楽祭、ブレーメン音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、ルートヴィヒスブルク音楽祭、シュヴェツィンゲン音楽祭、エクサン・プロヴァンス音楽祭をはじめ、各地の音楽祭に登場している。室内楽では、ボー・スコウフスとは長年にわたり共演を続け、アムステルダム・ムジークヘボウやシュトゥットガルトをはじめ各地でコンサートを開催している。2016/17シーズンには、ダニエル・オッテンザマーとクレメンス・ハーゲンとのトリオでコンサート・ツアーを行った。
 CDはハルモニア・ムンディやソニー・クラシカル等のレーベルから30枚以上をリリースしている。2015年からカプリッチョ・レーベルとレコーディングを行っており、2015年に「ラヴェル:ピアノ作品集」を、2016年に「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集/ヴァイオリン協奏曲/三重協奏曲(4枚組)」(ヴァイオリン:イザベル・ファン・クーレン、チェロ:ユリアン・シュテッケル、ピアノ&指揮:シュテファン・ヴラダー、ウィーン室内管弦楽団)をリリースした。また、2017年にはボー・スコウフスとのシューベルトの三大歌曲集をリリースし、好評を得る。
 現在、ウィーン国立音楽大学ピアノ科教授を務める。