歴史を奏で、現代を響かせるイザベル・ファウスト& バロックの巨匠アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコの伝統と革新の共演
イザベル・ファウスト&イル・ジャルディーノ・アルモニコ Isabelle Faust & Il Giardino Armonico
2024年12月14日(土)15:00開演(14:30開場)
高崎芸術劇場 音楽ホール
出演
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ(室内オーケストラ)
曲目
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲 第1番 変ロ長調 KV. 207
ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 KV. 218
アイネ・クライネ・ナハトムジーク KV. 525
ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調「トルコ風」KV. 219
チケット
全席指定
一般:¥10,000
U-25*:\3,000
*U25券(25歳以下)は枚数限定、高崎芸術劇場のみ取り扱い。公演当日要身分証明書。
プレイガイド
[WEB] 7/26(金)10:00~
高崎芸術劇場メンバーズ限定(登録無料/24時間受付)
[電話] 7/30(火)10:00~
高崎芸術劇場チケットセンター 027-321-3900(10:00~18:00)
[窓口] 7/31(水)10:00~
高崎芸術劇場チケットカウンター
主催
主催:パシフィック・コンサート・マネジメント
共催:高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)
Date
Saturday 14th December, 2024 (15:00 Start)
Hall
Takasaki City Theatre Concert Hall
Artist
Isabelle Faust, Violin
Giovanni Antonini, Conductor
Il Giardino Armonico (Baroque Orchestra)
Program
Mozart:
Violin Concerto No. 1 in B flat major K. 207
Violin Concerto No. 4 in D major, K. 218
Eine kleine Nachtmusik, K. 525
Violin Concerto No. 5 in A major, “Turkish” K. 219
プロフィール
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) Isabelle Faust, Violin
レオポルド・モーツァルト・コンクールおよびパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール優勝。これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ世界主要オーケストラと共演。アンドリス・ネルソンス、ジョヴァンニ・アントニーニ、フランソワ=グザヴィエ・ロト、ジョン・エリオット・ガーディナー、ダニエル・ハーディング、クラウス・マケラ等の指揮者と共演。ハルモニア・ムンディよりリリースした録音はディアパソン・ドール賞やグラモフォン賞など多数受賞。『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲(全曲)』(アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ)をはじめ、バロック後期の無伴奏作品を収録した『ソロ』、『ロカテッリ~ヴィルトゥオーソ、詩人』(ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ)のほか、『バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ』がある。最新盤は『ブリテン:ヴァイオリン協奏曲&室内楽作品集』(ヤクブ・フルシャ指揮バイエルン放送交響楽団)。
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)Giovanni Antonini, Conductor
ミラノ生まれ。イル・ジャルディーノ・アルモニコの創設者の一人として1989年より同団を率い、指揮者およびリコーダー&フラウト・トラヴェルソのソリストとして、世界各地で演奏活動を展開させている。
バロックと古典派の作品における斬新かつ革新的な音楽解釈は世界的にも名高い。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ロンドン交響楽団、シカゴ交響楽団等に客演し、オペラではミラノ・スカラ座やチューリッヒ歌劇場のほか、チェチーリア・バルトリと共にザルツブルク音楽祭に登場している。ヴラティスラヴィア・カンタンス音楽祭の音楽監督、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団とバーゼル室内管弦楽団の首席客演指揮者を務める。
イル・ジャルディーノ・アルモニコ(室内オーケストラ) IL GIARDINO ARMONICO
1985年に結成された、指揮者ジョヴァンニ・アントニーニが率いる世界最高峰の古楽オーケストラ。17~18世紀の作品を主なレパートリーとする。世界の主要音楽祭やコンサートホールに登場し、コンサートとオペラの双方で高い評価を獲得している。CDはテルデックからのヴィヴァルディや18世紀の作品が数々の賞を受賞し、チェチーリア・バルトリとの録音はグラミー賞を受賞。ハルモニア・ムンディからリリースされたイザベル・ファウストとの『モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲(全曲)』は、2017年のグラモフォン賞およびショック賞の年間賞に輝いた。近年はプロジェクト《ハイドン2032》として、ハイドン生誕300周年に向けたハイドンの交響曲演奏会と、全曲録音をアルファ・クラシックスと進行させている。