11.07
2017 ARTIST

ニルス・メンケマイヤー、エコー・クラシック賞2017を受賞!

ヴィオラ界を牽引するニルス・メンケマイヤーが、エコー・クラシック賞2017〈17/18世紀の室内楽部門〉を受賞しました。
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1978年ブレーメン生まれ、現在アントワーヌ・タメスティと並んで欧米で最も活躍しているドイツのヴィオラ奏者、ニルス・メンケマイヤーの最新録音として、名手ザビーネ・マイヤー、ユリア・フィッシャーとのモーツァルト・アルバムが登場します。メンケマイヤーは2006年のドイツ音楽コンクールやバシュメット・コンクールで優勝を飾り、ソロから室内楽まで幅広いレパートリーを持つ名奏者。バシュメットが激賞するヴィオラ奏者で、2015年は読売日本交響楽団のヨーロッパ・ツアーにも同行し、ベルリン・フィルハーモニーでの演奏会でバルトークのヴィオラ協奏曲を披露しています。
今回のアルバムは、モーツァルトの室内楽でも有名な『ケーゲルシュタット・トリオ』を中心に据え、アレンジ作品も含めてヴィオラでモーツァルトの魅力をご堪能いただくというのがコンセプト。『ケーゲルシュタット・トリオ』は、モーツァルトがケーゲルシュタット(九柱戯:ボーリングのようなゲーム)をやりながら作曲したという逸話に基づいてタイトルが付けられており、友人のクラリネットの名手アントン・シュタットラーとともにヴィオラを演奏したであろうモーツァルトによる楽器の能力を発揮させた魅惑的作品です。今回はクラリネットの名手ザビーネ・マイヤーが参加。また『ヴァイオリンとヴィオラの二重奏』では、やはり友人であるユリア・フィッシャーが参加しています。『ロンドンのスケッチブック』は、8~9歳のモーツァルトの作品でもともとはピアノ・ソロ曲ですが、ここではピアニストのウィリアム・ヨンによってヴィオラとピアノの二重奏としてアレンジされています。
まるでモーツァルト自身が満喫したであろう友人との室内楽の楽しみを再現するかのようなアンチームな愉悦に溢れた素敵なアルバムです。(SONY)

【収録情報】
モーツァルト:
 ピアノ、クラリネットとヴィオラのための三重奏曲 変ホ長調 K.498『ケーゲルシュタット・トリオ』
 ソナタ ハ長調 K.14(ヴィオラとピアノのためのヴァージョン)
 ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲ト長調 K.423
 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K.30(ヴィオラとピアノのためのヴァージョン)
 転調する前奏曲 K.deest(ピアノ・ソロ)
 ロンドンのスケッチブック第32番『ロンド風コントルダンス』 K.15gg
 ロンドンのスケッチブック第15番『間奏曲』 K.Anh.109b-3
 ロンドンのスケッチブック第16番『アンダンテ』 K.15q
 ロンドンのスケッチブック第23番 K.Anh.109b-6
 6つの変奏曲 K.360『泉のほとりで(ああ、恋人を失えり)』(ヴィオラとピアノのためのヴァージョン)

ニルス・メンケマイヤー(ヴィオラ)
ザビーネ・マイヤー(クラリネット)
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
ウィリアム・ヨン(ピアノ)

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