10.05
2017 ARTIST

マティアス・バーメルト、札幌交響楽団 次期首席指揮者に就任決定!

スイスの巨匠指揮者マティアス・バーメルトが、2018年4月より札幌交響楽団の時期首席指揮者に就任することが決定しました。
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マティアス・バーメルト(指揮)

 スイス生まれの指揮者、マティアス・バーメルトは母国スイスおよびダルムシュタット、パリで、ブーレーズとシュトックハウゼンに学ぶ。その影響は、1970年代のバーメルトの作曲作品に顕著に表れている。1965年から1969年までザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席オーボエ奏者を務め、その後指揮者に転向した。
 指揮者としては、まず北米でジョージ・セルに弟子入りした後、レオポルド・ストコフスキーの助手となり、さらに、ロリン・マゼール時代のクリーヴランド管弦楽団で常任指揮者を務めた。1977年から1983年までスイス放送管弦楽団の音楽監督を務めたことで、ヨーロッパでゆるぎない評価を得た。
 1985年から1990年まで、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席客演指揮者およびグラスゴーの現代音楽フェスティバル「ムジカ・ノヴァ」の監督を務め、バーメルトはその革新的なプログラミングで広く知られるようになった。また、武満徹、ジョン・カスケン、ジェームズ・マクミラン、ヴォルフガング・リーム等の現代作曲家の作品を数多く初演した。1992年より1998年までルツェルン音楽祭の監督を務め、そこでも彼の創造的なプログラミングの才能を如何なく発揮した。
 1993年から2000年までロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの音楽監督を務め、その間、「モーツァルトと同時代の作曲家」シリーズの作品を継続してリリースし、高く評価される。同オーケストラの50周年である1999年には、オーケストラを指揮してBBCプロムスやルツェルン音楽祭に登場した。
 さらに、2000年から2005年まではニュージーランド交響楽団の首席客演指揮者を、2003年から2008年まではロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の副客演指揮者を、2003年から2007年までは西オーストラリア交響楽団の首席指揮者を、2005年から2008年まではマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を歴任した。また2017年、韓国のテジョン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者に就任した。
 その他、欧米やアジアのオーケストラに数多く客演しており、クリーヴランド管弦楽団、シカゴ交響楽団、パリ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィル、ウィーン交響楽団、ベルリン交響楽団、ロサンジェルス・フィル、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、BBC交響楽団、BBCフィルハーモニック、パリ室内管弦楽団、オランダ室内管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、ライプツィヒMDR交響楽団、ヘルシンキ・フィル、RTVE交響楽団(スペイン放送交響楽団)、スペイン国立管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、ミネソタ管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、モントリオール交響楽団、セントルイス交響楽団、NHK交響楽団、シドニー交響楽団、等を指揮している。
 80枚以上の録音作品をリリースしており、その多くは国際的な賞を受賞している。特にシャンドスレーベルに幅広い作品を録音していて、その中には、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズとのモーツァルトと同時代作曲家作品集、ロンドン・フィルとのパリーとフランク・マルタンの作品集、BBC交響楽団とのロベルト・ジェラールの交響曲集、ハーグ・レジデンティ管弦楽団とのオランダ人作曲家作品集、レオポルド・ストコフスキーのアレンジによるバッハ、ワーグナー、ムソルグスキーの作品集、BBCフィルハーモニックとのコルンゴルトとドホナーニの作品集、等が挙げられる。また、バーメルトはエイドリアン・マルターラー監修による革新的な音楽ビデオにも参加している。

<公演情報>
2017年10月14日(土)14:00開演
札幌コンサートホールKitara

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