06.30
2017 ARTIST

ラルフ・ワイケルト、新日本フィルハーモニー交響楽団へ再登場!

オーストリア音楽界が誇る重鎮、ラルフ・ワイケルトが、新日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会(ジェイドシリーズ)に再び登場します!

ラルフ・ワイケルトは、ブルックナー生誕の地として知られる聖フローリアンで生まれ育った生粋のオーストリア人であり、高名なハンス・スワロフスキー教授から指揮法を授かりました。

その後の活躍は目覚ましく、ウィーン・フィルやベルリン・フィルをはじめとする名だたる世界的オーケストラを指揮し、ウィーン国立歌劇場やバイエルン国立歌劇場などにも客演。管弦楽とオペラの双方で圧倒的な実力を誇る、オーストリアを代表する巨匠指揮者の一人です。

ボン歌劇場、フランクフルト歌劇場、チューリヒ歌劇場の音楽監督を歴任したワイケルトは近年たびたび来日し、その手腕を発揮させて新国立劇場での『ドン・ジョヴァンニ』などを成功に導いてきました。

今回、新日本フィルハーモニー交響楽団へは2度目の客演となり、モーツァルトの交響曲第28番と、シューベルトの疑うべくもない傑作である交響曲第8番《グレイト》で、オーストリアの神髄を聴かせます。
新日本フィルハーモニー交響楽団 #575 ジェイド
<サントリーホール・シリーズ>(Bunkamura オーチャードホール開催)

2017年7月1日(土) 14:00 開演
Bunkamura オーチャードホール

モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調 K.200(189k)
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調『グレイト』D944

当日券…13:00より販売開始
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コンサートマスター、西江辰郎氏と!