11.18
2021 NEWS

【出演者変更のお知らせ】愛知室内オーケストラ 特別演奏会 ベートーヴェン ピアノ協奏曲 全曲演奏会

12/27(月)&12/28(火)「ベートーヴェン ピアノ協奏曲 全曲演奏会」に出演を予定しておりましたヘンリク・シェーファー(指揮)は、新型コロナウイルス感染症に係る入国制限措置の都合上、来日ができなくなりました。
代わりまして、指揮のクリストフ・ケーニヒが出演いたします。
クリストフ・ケーニヒは名門オーケストラ・歌劇場に数々招かれ、2022年にRTVEスペイン放送交響楽団の音楽監督に就任する注目の指揮者です。
ピアニストのゲルハルト・オピッツとクリストフ・ケーニヒはかねてより共演を重ね、互いの音楽性を尊重し厚い信頼を寄せ合っており、この度の出演者変更が決定いたしました。
何卒事情をご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


●愛知室内オーケストラ 特別演奏会
ゲルハルト・オピッツ ベートーヴェン ピアノ協奏曲 全曲演奏会

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲
  第2番 変ロ長調 op.19
  第1番 ハ長調 op.15
  第3番 ハ短調 op.37

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲
  第4番 ト長調 op.58
  ニ長調 op.61[作曲者によるヴァイオリン協奏曲からの編曲版]
  第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」


指揮=クリストフ・ケーニヒ
ピアノ=ゲルハルト・オピッツ
管弦楽=愛知室内オーケストラ


クリストフ・ケーニヒ
クリストフ・ケーニヒ(指揮)
Christoph König, Conductor

2010年よりソロイスツ・ヨーロピアン・ルクセンブルクの音楽監督兼首席指揮者を務め、2022年にRTVEスペイン放送響の音楽監督への就任が決定している。これまでに、ロサンゼルス・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、パリ管、ネーデルラント・フィル、バーミンガム市響、ワルシャワ・フィル、DR放送響、ロイヤル・フィル、BBCウェールズ・ナショナル管、ザルツブルク・モーツァルテウム管、シュトゥットガルト・フィル等を指揮し、オペラでは、チューリッヒ歌劇場、ベルリン・ドイツ歌劇場、ボン歌劇場、ドレスデン・ゼンパーオーパー、シュトゥットガルト歌劇場、マドリード・テアトロ・レアル等の主要歌劇場に登場している。
2009~2014年ポルト・カーザ・ダ・ムジカ管の首席指揮者、2003~2006年マルメ響の首席指揮者&グラン・カナリア・フィルの首席客演指揮者を歴任した。
ドレスデン生まれ。ドレスデン音楽大学で学び、チェリビダッケとコリン・デイヴィスに薫陶を受け、ドレスデン・ゼンパーオーパーでコリン・デイヴィスのアシスタントを務めた。