サスキア・ジョルジーニ Saskia Giorgini

Saskia Giorgini_5(c)Silvia Pastore

次回来日

2019年1月、11月

プロフィール

 同世代の中でもっとも注目されるピアニストの一人に数えられる。2016年モーツァルト国際コンクールで優勝し、同時に委嘱作品特別賞を受賞した。サルヴァトーレ・アッカルドからは「確かなテクニック、美しく心動かされる音色、ファンタジーにあふれるフレージングと純粋な音楽性」と絶賛される。2015年ブゾーニ国際ピアノ・コンクールでフレデリック・ショパン特別賞を受賞。2012年プリ・アマデオ国際ピアノ・コンクールでは第2位となり、同時にモーツァルト特別賞および聴衆賞を受賞し、一躍注目を浴びる。
 世界各国のコンサートホールや音楽祭に登場しており、これまでに、ウィーン・ムジークフェライン、ウィーン・コンツェルトハウス、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール、ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニー、トリノのリンゴット・ホールおよびユニオン・ムジカーレ、ヴェニスのフェニーチェ劇場およびクイリナーレ・ホール、ローマのコンチェルティ・デル・クイリナーレ、ユトレヒトのフレデンブルグ音楽センターおよびアイントホーフェン・ムジークヘボウ等で演奏している。また、ユトレヒト国際室内音楽祭、オランダ国際ミュージック・セッション、ローマのMITO 9月音楽祭、ヴァンクーバー音楽祭、ラトビアのインターナショナル・ピアノ・スターズ・フェスティバル、中国の武漢ピアノ音楽祭等の音楽祭に出演し、ギドン・クレーメルが主宰するロッケンハウス室内音楽祭にも参加している。
 2013年、NYCA交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番で共演し、ニューヨーク・デビューを飾った。これまでに、ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団、CBC放送管弦楽団、フォアアールベルク交響楽団、ラトビア・リエパーヤ交響楽団、武漢フィルハーモニー管弦楽団、デ・ソーノ弦楽合奏団、オルケストラ・ジョヴァニーレ・イタリアーナ等のオーケストラと、マリオ・ベルナルディ、ジェラール・コルステン、タデウシュ・ヴォイチェホフスキ、アントネッロ・マナコルダ、アンドレア・バッティストーニ、マッシミリアーノ・カルディ等の指揮者と共演している。
 室内楽では、イアン・ボストリッジ、マルティン・フレスト、ジャニーヌ・ヤンセン、ジル・アパップ、マリオ・ブルネロ、トーマス・デメンガ、フリーデマン・アイヒホルン、ドーラ・シュヴァルツベルク等と共演している。
 近年のハイライトは、ウィーン・コンツェルトハウスでのソロ・デビューや、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団でのコンサート・シリーズとサンクトペテルブルグ・フィルハーモニーに登場し、スイスのラヴォー・クラシック・フェスティバルに出演する。デンマークではジモン・ガウデンツ指揮セナーユラン交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第24番を演奏するほか、ヘリベルト・バイセル指揮ボン・クラシック・フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第19番で共演する。また、ヘルムート・ドイチュとブラームスの『愛の歌』を演奏し、イアン・ボストリッジ、モイツァ・エルトマン、ケイト・リンジー、ディミトリー・コルチャック、ルカ・ピサローニらとも共演する。
 4歳でピアノを始め、15歳よりイモラ音楽院で学び、フランコ・スカーラ、リッカルド・リサリーティ、ルイ・ロルティ、レオニード・マルガリウス、ミシェル・ダルベルトに師事。トリノ音楽院ではクラウディオ・ヴォゲーラに師事し、首席で卒業した。その後、ピネローロ音楽アカデミーでエンリコ・パーチェに、ザルツブルク・モーツァルテウム大学大学院でパーヴェル・ギリロフに師事した。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2019/1/17(木)19:00
王子ホール
イアン・ボストリッジ [テノール]
TEL: 03-3567-9990
2018/1/22(火)19:00
トッパンホール
イアン・ボストリッジ(テノール)
TEL: 03-5840-2222
2019/1/24(木)19:00
武蔵野文化会館(小)
2019/11/23(土祝)14:00
サントリーホール
東京都交響楽団
TEL: 0570-056-057