ラファエル・アギーレ Rafael Aguirre

Rafael Aguirre

次回来日

2019年8月

プロフィール

 深い音楽性と目を見張るほどのヴィルトゥオージティ、そして幅広いレパートリーを持ち、これまでに33の国で演奏している。2007年フランシスコ・タレガ国際ギターコンクールをはじめ、ニューヨークのプロ・ムジチス賞等を含む13の国際コンクールで優勝を飾り、そのキャリアをスタートさせた。現在は人気ギタリストとして世界各国で演奏活動を行っている。
 賞賛の声は絶えることが無く、“神の祝福を受けたギタリスト”(マインツECHO誌)、“ギター界の未来”(クルトゥア・ポート誌)、“もっとも賞賛されたスペイン・ギターを代表する一人”(エル・パイス紙)、“成熟しており強烈”(リトモ誌)等と絶賛されている。
 これまでに、ニューヨークのカーネギーホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウス、モスクワのチャイコフスキー・コンサートホール、ミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイク、ハンブルク・ライスハレ、バルセロナのパラウ・デ・ラ・ムジカ、ロンドンのキングス・プレイス、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー、キューバ国立劇場、ソウル・アーツセンター等に登場している。
 2016年、ロレンツィオ・ヴィオッティ指揮ヴェルビエ音楽祭室内管弦楽団との「アランフェス協奏曲」で、ヴェルビエ音楽祭へのデビューを飾る。この公演の模様はmedici.tvで放送され、年間で300万件を越えるフェイスブックの閲覧数を叩き出した。30曲以上のコンチェルト・レパートリーを持ち、これまでに、フランス国立リヨン管弦楽団、トゥーロン歌劇場交響楽団、バーデン・バーデン・フィルハーモニー管弦楽団、テューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団、プフォルツハイム室内管弦楽団、ウェストファリア・ニュー・フィルハーモニー管弦楽団、新ロシア交響楽団、マラガ・フィルハーモニー管弦楽団、カスティーヤ・イ・レオン交響楽団、KBS交響楽団等のオーケストラと、ヘスス・ロペス=コボス、カリーナ・カネラキス、ヨエル・レヴィ、パヴェル・バレフ、セバスチャン・テウィンケル、クレメンス・シュルト、アレクサンドル・ミラ等の指揮者と共演している。
 アンドレス・セゴビアやナルシソ・イエペスから受け継いだクラシック・ギターの伝統に加えて、フラメンコ、室内楽、ポップス、映画音楽、そしてスペインとラテンアメリカの民俗音楽を取り込み、革新的なレパートリーを広げている。また、セルジオ・アサド、ホアキン・クレルチ、アグスティン・カスティーリャ・アヴィア、ダヴィド・デル・プエルト、ダニエル・レアルらによる作品の初演も手掛けている。
 RTVEレーベルからのデビュー・アルバムに続き、ナクソスからリリースした2枚のアルバムは好評を得ている。また、KSGExaudeioレーベルからの『トランスクリプションズ』にはバッハ、スカルラッティ、メンデルスゾーン、シューマン、ドビュッシー、ラヴェル、ガーシュインのピアノ曲ギター編曲版が収録されている。アルス・プロダクションからはチェリストのナデージュ・ロシャとコラボレーションした『はかなき人生』が、MDGレーベルからはブラジル音楽を収録した『クラシカ・ブラジレイラ』がリリースされている。また、ロレンソ・パロモの「フルゴレス」世界初録音を含む作品集では、ヴァイオリンのアナ・マリア・バルデッラマと、ヘスス・ロペス=コボス指揮カスティーリャ&レオン交響楽団と共演した。ラテン・グラミー賞にノミネートされたほか、グラモフォン誌、ザ・ストラド誌、クレッシェンド誌で高い評価を受け、BBC、NPR、CBS、ラジオシュテファンツドーム(ウィーン)、ベルリン・ブランデンブルク放送、HRヘッシッシャー放送、バイエルン放送、NDR、MDR、スペイン国立放送、トロントのニュー・クラシックFM等で放送されている。
 16歳でマラガ・ユース・オーケストラと「アランフェス協奏曲」でスペイン全土とモロッコへのツアーに同行し、これがオーケストラ・デビューとなった。アンダルシア州政府とアレクサンダー・フォン・フンボルト財団より奨学金を得てデュッセルドルフ・ロベルトシューマン音楽大学でホアキン・クレルチに師事し、最優秀で卒業した後、ロンドンの王立音楽アカデミーでマイケル・レヴィンに師事した。現在、マドリード在住。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2019/8/30(金)19:00
アクロス福岡
シンフォニーホール
九州交響楽団
TEL: 092-823-0101