アンドレイ・イオニーツァ Andrei Ioniță

Andrei Ionita_1(c)Thomas von Wittich

次回来日

2017年2月

プロフィール

「10年に一人の逸材、最もエキサイティングなチェリストの一人」
――タイムズ

 1994年、ルーマニアのブカレスト生まれ。5歳からピアノを、8歳からチェロを始める。ルーマニアでアン=マリエ・パラディに師事後、2012年よりベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツのもとで研鑽を積んでいる。また、ダヴィド・ゲリンガス、スティーヴン・イッサーリス、ゲイリー・ホフマン、ハインリヒ・シフ、ヴォルフガング・ベッチャー、ヴォルフガング・エマニュエル・シュミット等の著名な音楽家からも多大な影響を受ける。
 2007年ヴァテロー=ランパル国際チェロ・コンクール(フランス)、2009年ドッツァウアー国際チェロ・コンクール(ドイツ)、およびダヴィッド・ポッパー国際チェロ・コンクール(ハンガリー)で優勝し、2013年に19歳でアルメニアのアラム・ハチャトゥリアン国際チェロ・コンクールで第1位を獲得。翌年の2014年、ミュンヘン国際音楽コンクールでは、第2位および委嘱作品賞を受賞したほか、直後にベルリンにて行われたエマニュエル・フォイアマン国際チェロ・コンクールで第2位を獲得した。
 2015年、第15回チャイコフスキー国際コンクールのチェロ部門にて第1位となる。聴衆、批評家、審査員から大絶賛され、一躍世界中から注目を浴びる。
 2014年、クロンベルク・アカデミー音楽祭の室内楽プロジェクトでギドン・クレーメルとクリスティアン・テツラフと共演した。これまでに、カーネギー・ホール、ロンドンのカドガン・ホール、ベルリン・フィルハーモニーの室内楽ホール、ミュンヘンのガスタイクおよびヘルクレスザール等、著名なコンサートホールへ登場している。2015年、ベルリン・フィルハーモニーにて、ニコラス・コロン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団へデビューを果たした。またこれまでに、バイエルン放送交響楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、モスクワ交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ポツダム室内アカデミー、バーゼル・コレギウム・ムジクム等のオーケストラと共演している。
 2016/17シーズンは、東京フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、MDR交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団へデビューするほか、ヘルシンキ、ライスハレ、ハンブルク、ルツェルンでリサイタルを開催する。ヴァレリー・ゲルギエフからの招聘を受け数多く共演するほか、2017年7月には内田光子に招かれてマルボロ音楽祭に登場する予定である。
 BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト2016-2018に選ばれ、今後はBBCのオーケストラとの共演、ウィグモア・ホールでのコンサート・シリーズでの演奏およびラジオ放送、委嘱作品の演奏やスタジオ収録が予定されている。
 2016年、キッシンゲンの夏音楽祭のルイトポルト賞を受賞した。
 使用楽器は、ドイツ音楽財団貸与のジョヴァンニ・バッティスタ・ロジェリ(1671年製)。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2017/2/23(木)19:00
東京オペラシティ
コンサートホール
2017/2/26(日)15:00
Bunkamura
オーチャードホール