アンドレイ・イオニーツァ Andrei Ioniță

Andrei Ionita_1(c)Thomas von Wittich

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プロフィール

 タイムズ紙に「10年に一人の逸材、最もエキサイティングなチェリストの一人」と称され、世界中で注目を浴びている。2015年チャイコフスキー国際コンクール優勝のほか、2007年ヴァテロー=ランパル国際チェロ・コンクール(フランス)、2009年ドッツァウアー国際チェロ・コンクール(ドイツ)、ダヴィッド・ポッパー国際チェロ・コンクール(ハンガリー)、2013年アラム・ハチャトゥリアン国際チェロ・コンクールでいずれも優勝している。2014年ミュンヘン国際音楽コンクールでは第2位および委嘱作品賞を受賞し、エマニュエル・フォイアマン国際チェロ・コンクールでは第2位を獲得した。
 これまでに、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン放送交響楽団、MDR交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと共演している。ヴァレリー・ゲルギエフからの招聘を受け共演した数多くの公演では喝采を浴びるほか、ミハイル・プレトニョフ、ニコラス・コロン、ダニエル・ライスキン、アジス・ショハキモフ等の指揮者と共演している。
 2017/2018シーズンは、クリスティアン・マチェラル指揮ハレ管弦楽団およびサンディエゴ交響楽団、ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮BBCフィルハーモニック、カール=ハインツ・シュテフェンス指揮ロイヤル・スコティッシュ管弦楽団のほか、バンベルク交響楽団とロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団にデビューする。
 リサイタルをカーネギー・ホール、ウィグモア・ホール、ベルリン・コンツェルトハウスといった著名コンサートホールで開催しており、ザルツブルク、キッシンゲンの夏、メクレンブルク=フォアポンメルン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ヴェルビエ等の音楽祭にも多数出演している。2017年には内田光子に招かれてマルボロ音楽祭に登場した。
 1994年、ルーマニアのブカレスト生まれ。5歳からピアノを、8歳からチェロを始める。ルーマニアでアン=マリエ・パラディに師事後、2012年よりベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツのもとで研鑽を積んでいる。
 2016-2018年のBBCニュー・ジェネレーション・アーティスト。使用楽器は、ドイツ音楽財団貸与のジョヴァンニ・バッティスタ・ロジェリ(1671年製)。