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アラベラ・美歩・シュタインバッハー Arabella Miho Steinbacher

アラベラ・美歩・シュタインバッハー Arabella Miho Steinbacher (c)Jiri Hronik

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アラベラ・美歩・シュタインバッハー Arabella Miho Steinbacher (c)Sammy Hart
アラベラ・美歩・シュタインバッハー Arabella Miho Steinbacher (c)Jiri Hronik

次回の来日

2012年9月

プロフィール

 アラベラ・美歩・シュタインバッハーは、世界のメジャー・オーケストラと共演を重ね、国際舞台で活躍する第一線のヴァイオリニストとして、既に確固たる地位を確立している。<ニューヨーク・タイムズ>は、「叙情と情熱のバランスのよさ。彼女の長所は、とりわけ磨き抜かれたテクニックと美しく多彩な音色にある」と評している。
 シュタインバッハーのソリストとしてのキャリアは、2004年パリでの劇的で予期せぬデビューに始まる。急病のチョン・キョンファに代わって、舞台に立ち、ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲を演奏し、大成功を収める。
 その後も、彼女の成功が継続している理由は、20曲以上の協奏曲を含む、その多彩で奥深いレパートリーにある。即ち、全ての古典派やロマン派時代の主要な協奏曲に加えて、バーバー、バルトーク、ベルク、グラズーノフ、ハチャトリアン、ミヨー、プロコフィエフ、シュニトケ、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、シマノフスキー、ハルトマン、そしてグバイドゥリーナの「オフェルトリウム」と多様である。
 CDでの受賞には、エコー・クラシック賞(ドイツでグラミー賞に匹敵)の年間ヤング・アーティスト賞、<ル・モンド・デュ・ラ・ミュジーク>のレ・ショック・デュ・モワ賞、そして二つのドイツ・レコード批評家賞がある。
 CDは、ペンタトーン・クラシックスと専属契約を結ぶ。同レーベル初のCDは、2009年にリリースされ、ドヴォルジャークの協奏曲およびシマノフスキーの協奏曲第1番等を収録、ヤノフスキ指揮のベルリン放送交響楽団が、好バック・アップしている。 このCDは、2010年エコー=クラシック賞(年間ヴァイオリン協奏曲部門)を受賞。続いて、第2弾として、バルトークの第1番と第2番の協奏曲のカップリングを録音し、2010年10月にリリース。
 シュタインバッハーは、すでに国際的に一流のオーケストラと共演している。ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、シカゴ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ミュンへン・フィルハーモニー、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、NDR北ドイツ放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、WDRケルン放送交響楽団、ウィーン交響楽団、チェコ・フィルハーモニー、スイス・ロマンド管弦楽団、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立交響楽団と共演。日本では、新日本フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団と共演する。
 また現代第一線の指揮者と共演しており、その中には、ロリン・マゼール、サー・ネヴィル・マリナー、コリン・デイヴィス、クリストフ・フォン・ドホナーニ、クルト・マズア、リッカルド・シャイー、シャルル・デュトワ、ヘルベルト・ブロムシュテット、アシュケナージ、マレク・ヤノフスキ、ネーメ・ヤルヴィ、ゲルギエフ、パッパーノ、フェドセーエフ、ファビオ・ルイージ、アンドリス・ネルソンス、サカリ・オラモ、ヤニク・ネゼ=セガンなどがいる。
 2009~10年のシーズンでは、ロイヤル・アルバートホールでの待望のBBCプロムス・コンサートに、ジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団でデビュー。コリン・デイヴィス指揮でロンドン交響楽団と初共演、またマゼール指揮フィルハーモニア管弦楽団とツアーを行い、リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団とも共演。さらに、シャルル・デュトワ指揮フィラデルフィア管弦楽団と共に、アメリカ、アジアツアーを行った。2010~11年の注目コンサートは、北米で、オルフェウス室内管弦楽団との初共演、タングルウッド音楽祭への初出演、そしてボストン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団との初共演である。またズビン・メータ指揮イスラエル・フィルとフィレンツェ歌劇場に登場する。
 シュタインバッハーの演奏歴に忘れてならないものに、室内楽への傾倒がある。室内楽の共演者には、ピアニストのロベルト・クーレック、ペータ・フォン・ヴィーンハルト、チェリストのアルバン・ゲルハルト、ダニエル・ミュラー=ショットがいる。
 ドイツ、ミュンヘンで、ドイツ人の父と、日本人の母に生まれ、3歳の時からヴァイオリンを始める。母は、音楽専門教育を受けた歌手で、研鑽を積むためにドイツに留学。父は、長年、バイエルン国立歌劇場の第1ソロ・レペティトールを勤めた。9歳の時に、ミュンヘン音楽学校でアナ・チュマチェンコ教授の最年少の生徒となる。その後は、巨匠イヴリー・ギトリスからも、多大な音楽的影響と指導を受け、今でもパリにギトリスを定期的に訪ねている。使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ブース」(1716年製)である。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ・備考
2012年9月8日(土)14:00開演
東京オペラシティ コンサートホール
東京交響楽団 (指揮:マーク・ウィグルスワース)
◇ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
TOKYO SYMPHONY チケットセンター TEL: 044-520-1511
2012年9月9日(日)17:00開演
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館
東京交響楽団 第73回新潟定期演奏会 (指揮:マーク・ウィグルスワース)
◇ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル TEL: 025-224-5521

ディスコグラフィー

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
シューマン:交響曲 第4番


ファビオ・ルイジ指揮
ウィーン交響楽団


[ORFEO]



ベルク、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲集
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
アルバン・ベルク:ヴァイオリン協奏曲


アンドリス・ネルソンス指揮
ケルンWDR交響楽団


[ORFEO]



フォーレ、プーランク、ラヴェル
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ツィガーヌ


アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ロベルト・クーレック(ピアノ)


[ORFEO]



ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲集
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第2番


アンドリス・ネルソンス指揮
バイエルン放送交響楽団


[ORFEO]



ラテン作品集
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ピアソラ:リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ/天使のミロンガ/オブリビオン/レビラード
ポンセ:エストレリータ
ファリャ:スペイン舞曲/火祭りの踊り
クライスラー:ジプシーの女
ヒナステラ:パンペアーナ第1番/ヴァイオリンとピアノのためのラプソディー
アルベニス:タンゴ op.165-2
ミヨー:ブラジリア
ヴィラ=ロボス:ナナ/ポロ/黒鳥の歌
ヴィーンハルト:サルサ
マイク・モウワー:ボッサ・メレンゴヴァ


アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ペーター・フォン・ヴィーンハルト(ピアノ)


[ORFEO]



ミヨー:ヴァイオリン協奏曲
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ミヨー:ヴァイオリン協奏曲 第2番
ミヨー:春のコンチェルティーノ op.135
ミヨー:ヴァイオリン協奏曲 第1番
ミヨー:屋根の上の牡牛 op.58


ピンカス・スタインバーグ指揮
ミュンヘン放送管弦楽団


[ORFEO]



ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲
アラベラ・美歩・シュタインバッハー

ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲

ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲


サカリ・オラモ指揮

バーミンガム市交響楽団

ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)


[ORFEO]



ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
アラベラ・美歩・シュタインバッハ―

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 op.78
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108
ブラームス:F.A.E.ソナタ ハ短調 WoO.2より スケルツォ

アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ロベルト・クーレック(ピアノ)

[PentaTone]



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