アラベラ・美歩・シュタインバッハー Arabella Miho Steinbacher

Arabella Steinbacher_2(c)Peter Rigaud




次回来日

2018年3月

プロフィール

 世界のメジャー・オーケストラと共演を重ね、国際舞台で活躍する第一線のヴァイオリニストとして確固たる地位を確立している。<ニューヨーク・タイムズ>は、「叙情と情熱のバランスのよさ―彼女の長所は、とりわけ磨き抜かれたテクニックと美しく多彩な音色にある」と評している。
 2004年、パリで急病のチョン・キョンファに代わり、サー・ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲を演奏し大成功を収めたのをきっかけに、ソリストとしてのキャリアをスタートさせた。
 レパートリーは古典派やロマン派時代の主要な協奏曲に加え、バーバー、バルトーク、ベルク、グラズノフ、ハチャトリアン、ミヨー、プロコフィエフ、シュニトケ、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、シマノフスキ、ヒンデミット、ハルトマン、そしてグバイドゥリーナの「オフェルトリウム」と多様である。
 これまでに、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー、ドレスデン・シュターツカペレ、バーミンガム市交響楽団、シカゴ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR)、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、ケルンWDR交響楽団、ウィーン交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団、オルフェウス室内管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、バンベルク交響楽団等の第一線のオーケストラと、日本では、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、日本センチュリー交響楽団と共演している。
 指揮者では、ロリン・マゼール、サー・ネヴィル・マリナー、コリン・デイヴィス、ズービン・メータ、クリストフ・フォン・ドホナーニ、クルト・マズア、リッカルド・シャイー、シャルル・デュトワ、ヘルベルト・ブロムシュテット、ウラディーミル・アシュケナージ、マレク・ヤノフスキ、ネーメ・ヤルヴィ、ヴァレリー・ゲルギエフ、アントニオ・パッパーノ、ウラディーミル・フェドセーエフ、ファビオ・ルイージ、アンドリス・ネルソンス、ジョナサン・ノット、サカリ・オラモ、ヤニック・ネゼ=セガン、ウラディーミル・ユロフスキ等と共演している。
 2015/16シーズンは、ルツェルン祝祭弦楽合奏団の首席客演奏者として登場するほか、同団のイタリア・ツアーに同行する。また、エサ=ペッカ・サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団とのスイス・ツアー、ハリウッド・ボウルにてアンドルー・マンゼ指揮ロサンゼルス・フィルハーモニックへのデビュー、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団とのプロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番の共演、ケルンWDR交響楽団とドレスデン音楽祭への出演等がある。また、ウィーン・ムジークフェラインにてウラディーミル・フェドセーエフ指揮ウィーン交響楽団と、ヘルベルト・ブロムシュテットおよびリオネル・ブランギエ指揮NHK交響楽団と共演し、ユライ・ヴァルチュハ指揮バンベルク交響楽団とボン・ベートーヴェン音楽祭に登場した。
 CDはこれまでに、エコー・クラシック賞の年間ヤング・アーティスト賞、<ル・モンド・ドュ・ラ・ミュジーク>のレ・ショック・ドュ・モワ賞、二つのドイツ・レコード批評家賞、グラモフォン・マガジンのエディターズ・チョイス賞等、多くの賞を受賞している。ペンタトーン・クラシックスと専属契約を結び、「ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲&ロマンス ヘ短調、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番(ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団)」、「バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番(ヤノフスキ指揮スイス・ロマンド管弦楽団)」、「プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番、第2番(ヴァシリー・ペトレンコ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団)」、「ヴァイオリン・ソナタ ニ長調」、「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集」、「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3、4、5番(ルツェルン祝祭弦楽合奏団)」、「R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ」、「メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(デュトワ指揮スイス・ロマンド管弦楽団)」等、多数リリース。2015年、グラモフォン誌のグラモフォン・アーティスト・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。
 ミュンヘンでドイツ人の父と日本人の母に生まれ、3歳の時からヴァイオリンを始める。9歳の時に、ミュンヘン音楽学校でアナ・チュマチェンコ教授の最年少の生徒となった後、巨匠イヴリー・ギトリスからも多大な音楽的影響と指導を受けた。2001年、アンネ=ゾフィー・ムター財団の奨学金を獲得した。
 使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ブース」(1716年製)。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2018/3/10(土)14:00
東京芸術劇場
読響日本交響楽団
TEL: 0570-00-4390
2018/3/11(日)14:00
東京芸術劇場
読響日本交響楽団
TEL: 0570-00-4390

ディスコグラフィー

ヴァイオリン名曲集
アラベラ・美歩・シュタインバッハー_ヴァイオリン名曲集
ワックスマン:カルメン幻想曲/サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン op.20/ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばりサン=サーンス:ハバネラ op.83サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ op.28マスネ:タイスの瞑想曲ラヴェル:ツィガーヌ

アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ローレンス・フォスター指揮
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団

[PENTATONE]
チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

シャルル・デュトワ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団

[PENTATONE]
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ、フランク:ヴァイオリン・ソナタ
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フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18

アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ロベルト・クーレック(ピアノ)

[PENTATONE]
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3、4、5番
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モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216(カデンツァ:ヴォルフガング・シュナイダーハン)
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218(カデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム)
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』(カデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム)

ルツェルン祝祭弦楽合奏団

[PENTATONE]
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番
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バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第2番 BB117/ヴァイオリン協奏曲 第1番 BB48a

マレク・ヤノフスキ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団

[PENTATONE]
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲、シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番
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シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 op.35
ドヴォルザーク:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス へ短調 op.11
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53

マレク・ヤノフスキ指揮
ベルリン放送交響楽団

[PENTATONE]
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 op.78/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 op.100/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108/F.A.E.ソナタ ハ短調 WoO.2より スケルツォ

アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ロベルト・クーレック(ピアノ)

[PENTATONE]

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1&2番、無伴奏ソナタ
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プロコフィエフ:
ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 pp.19
ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 op.63
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 op.115

ワシリー・ペトレンコ指揮
ロシア・ナショナル管弦楽団

[PENTATONE]
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ショーソン:詩曲
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ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 op.26
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
ショーソン:詩曲 op.25

ローレンス・フォスター指揮
リスボン・グルベンキアン管弦楽団

[PENTATONE]
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲
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ハチャトゥリアン:チェロ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲


サカリ・オラモ指揮

バーミンガム市交響楽団

ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)


[ORFEO]


ミヨー:ヴァイオリン協奏曲
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ミヨー:ヴァイオリン協奏曲 第2番/春のコンチェルティーノ op.135/ヴァイオリン協奏曲 第1番/屋根の上の牡牛 op.58


ピンカス・スタインバーグ指揮
ミュンヘン放送管弦楽団


[ORFEO]

ラテン作品集
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ピアソラ:リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ/天使のミロンガ/オブリビオン/レビラード
ポンセ:エストレリータ
ファリャ:スペイン舞曲/火祭りの踊り
クライスラー:ジプシーの女
ヒナステラ:パンペアーナ第1番/ヴァイオリンとピアノのためのラプソディー
アルベニス:タンゴ op.165-2
ミヨー:ブラジリア
ヴィラ=ロボス:ナナ/ポロ/黒鳥の歌
ヴィーンハルト:サルサ
マイク・モウワー:ボッサ・メレンゴヴァ


アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ペーター・フォン・ヴィーンハルト(ピアノ)


[ORFEO]

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲集
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ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番/ヴァイオリン協奏曲 第2番


アンドリス・ネルソンス指揮
バイエルン放送交響楽団


[ORFEO]

フォーレ、プーランク、ラヴェル
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プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ/ツィガーヌ


アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン)
ロベルト・クーレック(ピアノ)


[ORFEO]

ベルク、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲集
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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
アルバン・ベルク:ヴァイオリン協奏曲


アンドリス・ネルソンス指揮
ケルンWDR交響楽団


[ORFEO]

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
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ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
シューマン:交響曲 第4番


ファビオ・ルイジ指揮
ウィーン交響楽団


[ORFEO]