マルク・アルブレヒト Marc Albrecht

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次回来日

2019年2月

プロフィール

 2011年よりネーデルラント・オペラおよびネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団、ネーデルラント室内管弦楽団の音楽監督を務めている。ネーデルラント・オペラは「オペラハウス・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞。今後2020年まで契約を延長することが決定しており、その活動が注目されている。
 数々のオペラハウスに客演しており、2013年にはミラノ・スカラ座に『影のない女』(演出:クラウス・グート)でデビューし、2017年には再び『ヘンゼルとグレーテル』を指揮した。これまでに、バイロイト音楽祭で『さまよえるオランダ人』の新演出(2003-2006年)、マドリードのテアトロ・レアルでヤナーチェクの『死者の家から』を指揮した。また、ドレスデン国立歌劇場では『ヴォツェック』や『ファウストの劫罰』のほか、2009年には『エレクトラ』で客演した。バイエルン国立歌劇場では2008年にヘンツェの『バッカスの巫女』(演出:クリストフ・ロイ)を、ロイヤル・オペラ・ハウスでは『さまよえるオランダ人』を指揮。アン・デア・ウィーン劇場には定期的に客演しており、2011年に『ホンブルクの公子』を、2017年に『若い恋人たちへのエレジー』を指揮した。
 ザルツブルク音楽祭へは2003年のデビューに続き、2010年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とベルクの『ルル』で再登場した。2001~2004年までベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者を務め、その間、メシアンの『アッシジの聖フランチェスコ』やヤナーチェクの『マクロプロス家の事件』などで目覚ましい成功を収めた。2018年にはコルンゴルトの『ヘリアーネの奇蹟』で、長年にわたるこのコンビの新たな時代の幕を開ける。チューリッヒ歌劇場では2013年の『タンホイザー』と『兵士たち』(演出:カリスト・ビエイト)に続き、2016年に『魔弾の射手』を指揮した。
 数多くの主要なオーケストラを指揮しており、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ドレスデン・シュターツカペレ、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、フランス国立管弦楽団、DR放送交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団等を指揮し、RAI国立交響楽団とローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団には毎シーズン客演している。
 オーケストラのレパートリーでは、近現代の作品を古典的なものと統合することに関心を持つ。彼の持つ独特なサウンドの透明感や鮮明さは、シュトラウス、ブルックナー、マーラーらの残した偉大な交響曲だけに留まらない。このアプローチには、室内楽の深い理解と彼の持つ現代音楽への鋭い聴覚が根底に存在し、情熱的なパフォーマンスへの限りない熱意と相乗している。
 キャリアの初期の頃はハンブルクとドレスデンの歌劇場で数シーズンを過ごし、ウィーンのグスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団でクラウディオ・アバドのアシスタントに指名された。1995年よりダルムシュタット歌劇場の音楽監督を6年間務めた後、ベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者を4年間務めた。2006年から2011年までストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督および首席指揮者を務めた。
 ペンタトーンからストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団との録音を数々リリースし、ベルク、コルンゴルト、R.シュトラウスのほか、マーティン・ヘルムヘンと共演したドヴォルザークとシューマンのピアノ協奏曲は、いずれも高評を得た。近年はネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団と録音を行い、『マーラー:大地の歌』、『マーラー:交響曲 第4番』、『ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲 第1番、他』、『マーラー・ソング・サイクルズ』をリリース。このほか、ネーデルラント・オペラで上映した『エレクトラ』、『ばらの騎士』、フランツ・シュレーカーの『宝捜し』、マンフレート・トロヤーンの『オレスト』のライブ録音が、チャレンジ・クラシックスよりリリースされている。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2019/2/1(金)19:00
2019/2/2(土)14:00
すみだトリフォニーホール

ディスコグラフィー

マーラー・ソング・サイクルズ
アルブレヒト_マーラー:歌曲集
マーラー:さすらう若者の歌/リュッケルト歌曲集/亡き子をしのぶ歌

アリス・クート(メゾ・ソプラノ)
マルク・アルブレヒト指揮
ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団

[PENTATONE]
ブラームス(シェーンベルク編曲):ピアノ四重奏曲 第1番、他
アルブレヒト_ブラームス、シェーンベルク
ブラームス(シェーンベルク編曲):ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25
シェーンベルク:映画の一場面への伴奏音楽 op.34

マルク・アルブレヒト指揮
ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団

[PENTATONE]
マーラー:交響曲 第4番
アルブレヒト_マーラー:交響曲第4番
マーラー:交響曲 第4番 ト長調

マルク・アルブレヒト指揮
ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
エリザベス・ワッツ(ソプラノ)

[PENTATONE]