ニコライ・シェプス=ズナイダー Nikolaj Szeps-Znaider

Conducting_photo2

次回来日

2019年11月

プロフィール

 疑うべくもなく世界トップクラスの指揮者かつヴァイオリニストとして、超一流のキャリアを築いている。スウェーデン室内管弦楽団の首席客演指揮者を経て、2010年よりマリインスキー歌劇場管弦楽団の首席客演指揮者を務めている。
2016/17シーズンは、クリスティアン・ティーレマン指揮ドレスデン・シュターツカペレと共にBBCプロムスへ登場したほか、毎シーズン客演しているロンドン交響楽団とモーツァルトのヴァイオリン協奏曲弾き振りのプロジェクトをスタートさせ、2018年にリリースされたこの録音は高く評価されている。
指揮者としては、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、デンマーク放送交響楽団、ドレスデン・シュターツカペレ、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ロンドン交響楽団、ウィーン交響楽団、スウェーデン放送交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、クリーヴランド管弦楽団、モントリオール交響楽団等に客演している。
 ソリストとしては、1992年カール・ニールセン国際音楽コンクールにおいて若干16歳で優勝を飾り、1996年エリザベート王妃国際音楽コンクールにおいても優勝を果たし、一躍脚光を浴びる。その後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとする世界一流のオーケストラと、ダニエル・バレンボイム、サー・コリン・デイヴィス、ワレリー・ゲルギエフ、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、クリスティアン・ティーレマン、マリス・ヤンソンス、シャルル・デュトワ、リッカルド・シャイー、クリストフ・フォン・ドホナーニ、イヴァン・フィッシャー、サー・アントニオ・パッパーノ、グスターボ・ドゥダメル等の指揮者と共演している。リサイタルや室内楽では、世界の主要なホールのすべてに登場し、確固たる地位を確立している。今後は、フィリップ・ジョルダン指揮ウィーン交響楽団とのドイツ・ツアー、ステファン・ドヌーヴ指揮ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団とのアメリカ・ツアー、セミヨン・ビシュコフ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との共演等がある。
 録音も多数リリースしており、いずれも高い評価を獲得している。これまでに、RCA Red Sealから「エルガー:ヴァイオリン協奏曲」(コリン・デイヴィス指揮ドレスデン・シュターツカペレ)、「ブラームス、コルンゴルト:ヴァイオン協奏曲集」(ゲルギエフ指揮ウィーン・フィル)、「メンデルスゾーン、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲集」(メータ指揮イスラエル・フィル)、「プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番、グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲、他」(ヤンソンス指揮バイエルン放送響)、イェフィム・ブロンフマンとの「ブラームス:ヴァイオリンとピアノのための作品全集」、EMIクラシックスからバレンボイムとの「モーツァルト:ピアノ三重奏曲集」、ロンドン・フィルとの「ニールセン、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲集」をリリースしている。最近では、2015年にダカーポから「ニールセン:協奏曲集」(ギルバート指揮ニューヨーク・フィル)が、2016年にアクセントゥス・ミュージックからライヴ映像「メンデルスゾーン、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲」(シャイー指揮ゲヴァントハウス管)がリリースされた。
 教育分野にも熱心で、音楽の質的向上を目指して毎年開かれるサマースクールのノルディック・ミュージック・アカデミー・を創設し音楽監督を務めたほか、2016年カール・ニールセン国際コンクールの審査員長を務めた。
 使用楽器は、ベルックス財団、ヴィルム財団、クヌート・ヘイゴー財団の厚意により、デンマーク王立歌劇場から貸与されている1741年製グァルネリ・デル・ジェス「クライスラー」。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2019/11/8(金)19:00
すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー交響楽団
TEL: 03-5610-3815
2019/11/9(土)14:00
すみだトリフォニーホール
新日本フィルハーモニー交響楽団
TEL: 03-5610-3815