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ヘスス・ロペス=コボス Jesus Lopez-Cobos

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ヘスス・ロペス=コボス Jesus Lopez-Cobos
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プロフィール

 1940年スペイン生まれ。マドリード音楽院でピアノと作曲を学ぶ。グラナダ及びマドリード総合大学で哲学を専攻、博士号を取得後、大学で教鞭をとったこともある。その後、指揮法をイタリアでフランコ・フェラーラ教授に師事し、ウィーン音楽アカデミーではハンス・スワロフスキー教授に師事する。さらにジュリアード音楽院でも、研鑽を積む。
 1968年ニコライ・マルコ指揮者コンクール第3位、1969年、ブザンソン国際指揮者コンクールで第1位となり、世界的に注目を浴びる。その後、プラハの春音楽祭で、指揮者デビューを果たす。
 1970年、イタリアの名門フェニーチェ歌劇場で、モーツァルトの「魔笛」を指揮し、オペラ指揮者としてデビュー。同年、ベルリン・ドイツ・オペラで「ボエーム」を指揮し、大成功を収め、1980年より9年間、ベルリン・ドイツ・オペラ音楽総監督を務める。1987年ベルリン・ドイツ・オペラ来日公演では、ワーグナーの「ニーベルングの指環」全4公演の一挙上演を行い、大きな話題となる。その他、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、英国ロイヤル・オペラ(コヴェント・ガーデン)、メトロポリタン・オペラ、バイエルン国立歌劇場、サンフランシスコ・オペラ等の名門オペラ・ハウスを指揮する。
 オーケストラ指揮者としても活躍し、1972年、ザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮、1982~86年、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者を務める。1984年~89年、スペイン国立管弦楽団音楽監督。1988年より2001年まで、ミヒャエル・ギーレンの後任として、シンシナティ交響楽団音楽監督に就任する。マーラーの交響曲第3番や第9番など数々の名盤CD(テラーク)録音や海外ツアーを行い、このアメリカで5番目に古い名門オーケストラの演奏水準をさらに一層高めたとして、その功績は高く評価され、後任としてパーヴォ・ヤルヴィが音楽監督になった2001年、名誉音楽監督に就任する。1990~2000年、ローザンヌ室内管弦楽団音楽監督も兼任。ローザンヌ室内管弦楽団と録音したハイドンの交響曲集CD(デンオン)も、名盤として名高い。現在、2003年よりマドリード王立歌劇場音楽監督の要職にある。その間、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団、パリ管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、ロスアンジェルス・フィルハーモニック、ピッツバーク交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、エーテボリ交響楽団など世界の名門オーケストラに客演している。
 へスス・ロペス=コボスのオペラ、管弦楽曲のレパートリ―が、非常に広範囲に及ぶことは特筆すべきであり、とりわけ交響曲では、ブルックナー、マーラー等のドイツ=オーストリア曲やショスタコーヴィチ等のスラブ系音楽の指揮者として、ヨーロッパで非常に高く評価されている。


コンサート情報

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