フォーレ四重奏団 Faure Quartett
「フォーレ・カルテットを聞いたら、誰でも、もう一度聴きたくなる」
-マルタ・アルゲリッチ
フォーレ四重奏団は、1995年、カールスルーエ音楽大学卒の四人-エリカ・ゲルトゼッツァー(ヴァイオリン)、サーシャ・フレンブリング(ヴィオラ)、コンスタンティン・ハイドリッヒ(チェロ)、ディルク・モメルツ(ピアノ)-で結成され、「室内楽こそが音楽の唯一の真の形式であり、個性のもっとも真正な表現なのです」と語った、敬愛するガブリエル・フォーレに因んで、名称とした。彼らは、前途有望なアンサンブルから、急速に、一流のピアノ四重奏団へと成長した。ドイツ・グラモフォンはその実力を認めて、2006年、生誕記念年のモーツァルトの二つのピアノ四重奏曲の新録音に、フォーレ四重奏団を選んだ。
メンバーは、ケルンで、アルバン・ベルク四重奏団に四年間師事したが、このことが、彼らの音楽的な発展に刺激となり支えとなった。ほかにヴォルフガンク・ヤーン、ミッシャ・カッツ、ミハイル・ベズヴェルクニイ、エドゥアルト・フーベルト等にも学ぶ。
フォーレ四重奏団は、多くの国際的なコンサート会場に定期的に登場する。たとえば、ウィグモア・ホール、ベルリンのフィルハーモニーザール、フランクフルトのアルテオパー、ハンブルクのムジクハレ、シュトゥットガルトのリーダーハレ、アムステルダムのコンセルトヘボウなどである。また、有名な音楽祭-シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、ラインガウ、シュヴェツィンゲン、ルートヴィヒスブルク、メクレンブルク-フォアポメルン、キッシンゲンの夏、ド・ランジェリエ・ド・シュー音楽祭-にも登場している。
彼らは、定期的にフランス、イタリア、スイス、ベルギー、オランダ、スペイン、フィンランド、イギリス等で演奏し、また、南米やメキシコも何度も訪問している。2006年には、五回目のアメリカ大陸演奏旅行を敢行した。
フォーレ四重奏団は、2004年、30年間空席であったカールスルーエ音楽院のレジデント四重奏団となった。
CD録音では、シューマン、ドヴォルジャーク、フォーレ、スーク、キルヒナー等の作品がアルス・ムジチ・レーベルからリリースされている。また、2006年1月、名門ドイツ・グラモフォンからモーツァルトのピアノ四重奏曲を、2008年2月には同じくドイツ・グラモフォンよりブラームスのピアノ四重奏曲をリリースし、絶賛されている。
| 日時・会場 | コンサート名・お問い合わせ・備考 |
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