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プロフィール
1924年イングランド、リンカーンに生まれる。ロンドン王立音楽大学とパリ音楽院でヴァイオリンを学ぶ。その後、マーティン弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務め、音楽学者サーストン・ダートと共にジャコビアン・アンサンブルを創設。当初、イートン校でヴァイオリンを教えていたが、そのかたわらでピエール・モントゥーに指揮の指導を受ける。1952年フィルハーモニア管弦楽団に入団、その後56年から68年まで、ロンドン交響楽団の第2ヴァイオリン首席奏者を務める。この間、トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤン、モントゥーなどの名指揮者のもとで、経験を積む。
1959年アカデミー室内管弦楽団(アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ)を創設。コンサート・マスター兼指揮者として活動をはじめたが、その後、指揮に専念する。アカデミー室内管弦楽団も当初は弦楽器だけのアンサンブルでバロック音楽や古典派・ロマン派の弦楽作品をレパートリーの基本としていたが、次第に管楽器も加えて古典派の交響曲の演奏を行うようになる。モーツァルトの交響曲全集と、ブレンデルとのモーツァルト協奏曲全集の録音は特筆されよう。その後、通常のオーケストラの編成まで規模を拡大し、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームスの交響曲全集などにも、取り組む。
アカデミー室内管弦楽団とは、膨大な録音を行ない、世界的な評価を得ている。映画「アマデウス」のサウンド・トラックでは指揮及び音楽監督を務め、3部門のグラミー賞を獲得した。
1969年からロサンジェルス室内管弦楽団の音楽監督を務め、客演も含めた指揮活動が本格化してゆく。71年~73年ノーザン・シンフォニアの準指揮者を兼務。78年~86年ミネソタ管弦楽団音楽監督。1985年には、「ナイト」の称号を受ける。83年~89年までは、シュトゥットガルト放送交響楽団首席指揮者を務める。世界各地のオーケストラに客演しており、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とザルツブルク音楽祭にも、出演する。
日本では、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮する。