海外アーティスト

海外アーティスト一覧 >> 指揮者 Conductors >> マルク・アルブレヒト Marc Albrecht

マルク・アルブレヒト Marc Albrecht

マルク・アルブレヒト Marc Albrecht

画像クリックで拡大します。

マルク・アルブレヒト Marc Albrecht

次回の来日

調整中

プロフィール

 1964年生まれのマルク・アルブレヒトは、同世代の指揮者の中で最も優れた指揮者の一人と云えよう。現在ストラースブール・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督を務めるアルブレヒトは、若い頃、現代作品とワーグナー、リヒャルト・シュトラウス作品への積極的な取り組みを高く評価された。
 彼の指揮者としてのキャリアは、ウイーンのグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラでクラウディオ・アバドのアシスタントとして始まった。1988年にはハンブルグ・オペラで音楽監督のアシスタントに指名され、それからドレスデン国立歌劇場で第一アシスタント・コンダクターに就任した。
 その後、ダルムシュタット歌劇場の音楽監督としての充実した6年間を過ごし、2001/2002年には、ベルリン・ドイツ・オペラの首席客演指揮者に就任する。そこでの最初のシーズンは、「エレクトラ」「フィガロの結婚」「タンホイザー」「モーゼとアロン」で始め、ベルリンでは初演のメシアンの歌劇「アッシジの聖フランチェスコ」で終える。この演目を選んだのは、ダルムシュタット時代に彼が名声を確立したその根本となる音楽に対する姿勢の顕れである。つまり、モーツァルトやR・シュトラウス、ワーグナーといった代表的なドイツ・オペラのレパートリーと、ノーノの歌劇「不寛容」、ベルク「ヴォツェック」などの20世紀の中心的な作品や、その他の厳選された作品の初演とをうまく組み合わせている。
 2001年春、彼はペーター・ルジツカの新しいオペラ「ツェラン」をドレスデン国立歌劇場で初演した。2001/02年のシーズンでは、R・シュトラウスの歌劇「影のない女」をドレスデン国立歌劇場で3回指揮。ドレスデン以外でも、彼はバイエルン国立歌劇場やシュトゥットガルト歌劇場で定期的に客演し、シュトゥットガルト・オペラで「こうもり」の新演出を指揮した。
 この2シーズンで、彼の国際的なキャリアはかなり広がりをみせた。スウェーデン・エーテボリとオスロのオペラハウスでワーグナーを指揮してデビューし、ブリュッセルのモネ劇場とアントワープのフレミッシュ・オペラではストラヴィンスキーの「エディプス王」をベルギーのオペラハウスとの共同制作で指揮している。2001年シーズンは、エーテボリとアントワープのオペラハウスに戻り、エーテボリではローエングリンの新演出を指揮し、アントワープではヤナーチェクの「利口な牝狐の物語」(ロバート・カーソン演出)を指揮した。2002/03年のシーズンには、パリ・バスティーユ・オペラでマルティヌーの歌劇「ジュリエッタ」を、また、2003年夏にはバイロイトでクラウス・グートの新演出による「さまよえるオランダ人」を指揮してデビューを果たし、2006年夏まで毎年継続する。
 コンサート活動では、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に登場したのをはじめ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー、ドレスデン・シュターツカペレ、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団、イタリア国立放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、マーラー室内管弦楽団なども指揮している。2006年夏には、ロンドン・プロムスにて、BBC交響楽団を振ってデビューした。
 日本では、これまでにNHK交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮している。
 2008~9年には、バイエルン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、スイス・ロマンド管弦楽団、デンマーク王立管弦楽団等に登場する。

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ・備考

ディスコグラフィー

前のページに戻る