ステラ・チェン Stella Chen

ステラ・チェン Stella Chen
Stella Chen & Henry Kramer at the Rockport Chamber Music Festival
Korngold Concerto in D major op. 35 | Stella Chen - Prelude to the Belgian National Holiday 2022

次回来日

調整中

プロフィール

ヴァイオリン奏者ステラ・チェンは、2019年エリザベート王妃国際音楽コンクール優勝後、エイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントおよびリンカーン・センター新進アーティスト賞を受賞し、世界的注目を集めた。
2023年アップル・ミュージックのプラトーン・レーベルからリリースされたシューベルト作品収録のデビュー・アルバムは、グラモフォン賞ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
それ以来、北米、ヨーロッパ、アジア各地で、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽で大活躍している。最近では、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ミネソタ管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、ボルティモア交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、その他数多くのオーケストラと共演し、ウィーン・ムジーク・フェライン・ザール、ベルリン・フィルハーモニー・ザールにも登場。 リサイタルでは、リンカーン・センター、カーネギー・ホール、フィリップス・コレクション、ロックポート音楽祭、イタリアのヌメ音楽祭に出演。リンカーン・センター室内楽協会とは、ニューヨーク及びツアー公演を度々行っている。
2023/24年シーズンのハイライトは、アムステルダム・コンセルトヘボウとサントリーホールでのリサイタルをはじめ、日本、中国、北米、ヨーロッパの各オーケストラとの共演デビュー。さらに作曲家イェルク・ヴィトマン自身の指揮によるヴァイオリン協奏曲第2番のアメリカ初演、米国人作曲家ジョン・ザイナーがステラ・チェンのために新たに書いたヴァイオリン協奏曲の世界初演、イゴール・レビトとの共演でハイデルベルク音楽祭デビュー、サンフランシスコ交響楽団スポットライト・シリーズでのリサイタルなどがあげられる。
室内楽では、クロンベルク・アカデミー、モリッツブルク、ラヴィニア、シアトル室内楽、パールマン・ミュージック・プログラム、Music@Menlo、ブリッジハンプトン、ロックポート、サラソタなどの音楽祭に出演。室内楽パートナーとして、イツァーク・パールマン、ジェイムズ・エーネス、マシュー・リップマン等の名があげられる。
ハーバード大学にて学位取得。第1回ハーバード大学ロバート・レヴィン賞受賞。その後、ジュリアード音楽院で博士号を得る。現在同音楽院で、リ・リンのアシスタントを務めている。これまでにドナルド・ワイラースタイン、イツァーク・パールマン、ミリアム・フリード、キャサリン・チョウに師事する。
ステラ・チェンは、「上野竜治博士&レア・ヴァイオリンズ・イン・コンソーティアム、アーティスト&ベネファクターズ・コラボレーティヴ」から貸与された1700年製「EXペトリ・ストラディヴァリウス」を使用演奏している。

ディスコグラフィー

Stella x Schubert
Stella_x_Schubert
シューベルト:ロンド ロ短調 Op. 70, D.895
シューベルト:幻想曲ハ長調 Op.159, D.934
シューベルト:挨拶を送ろう Op. 20, No. 1, D. 741
シューベルト:セレナード Op. 135, D. 920

[Platoon]