次回の来日
2012年7月~8月
プロフィール
アレクサンドラ・スムは、1989年、音楽家の家庭に生まれる。ヴァイオリンを5歳の時から父親に学び、2年後には、ウクライナで最初のコンサートを行う。
2000年に、ウィーン音楽院に入り、さらにグラーツ音楽大学で、高名なボリス・クシュナー教授のクラスに学ぶ。
2002年、ウィーン音楽院のコンクールで最優秀賞を獲得、ウィーン・コンツェルトハウスでソロ・デビューを果たす。また、ベラカーサ財団から選ばれて、故郷であるモンペリエでのフランス放送音楽祭に出演する。
2004年、ルツェルンで行われた若い音楽家のためのユーロヴィジョン・コンクールで第1位を得て、ウィーンのカラヤン・センターのヘルベルト・フォン・カラヤン奨励賞を獲得する。
2006年、ヨエル・レヴィ指揮イスラエル・フィルハーモニーとパガニーニの協奏曲第1番を共演。この演奏が絶賛され、2007年、再びヨエル・レヴィ指揮イスラエル・フィルハーモニーとモーツァルトの協奏曲第4番を共演。さらに2008年には同オーケストラとの三度目の共演を、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮のもとパガニーニの協奏曲で果たす。同オーケストラとの共演は、2011年5月にもヘルベルト・ブロムシュテット指揮で予定されている。
2009年1月、パリのサル・プレイエルでネーメ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団とブルッフの協奏曲を共演。フランスで数多くの一流オーケストラと共演しており、ミシェル・プラッソン指揮リヨン国立管弦楽団、トゥガン・ソキエフ指揮トゥールーズ・キャピトル管弦楽団、ユライ・ヴァルチュハ指揮モンペリエ国立管弦楽団、エンリケ・マッツォラ指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団、フレデリック・ロデオン指揮ニース・フィルハーモニー管弦楽団などが挙げられる。
その他、アレクサンドル・ラザレフ指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、ヨン・ストゥルゴールズ指揮イェーテボリ交響楽団とグラズノフの協奏曲を、リオネル・ブランギエ指揮フランクフルト放送交響楽団とラロのスペイン交響曲を、アレクサンダー・シェリー指揮ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズとベートーヴェンの協奏曲を、ウィーン室内管弦楽団とはウィーンのコンツェルトハウスでモーツァルトの協奏曲第4番を共演している。最近では、ヨハネス・フリッチュ指揮グラーツ・フィルハーモニー管弦楽団とメンデルスゾーンの協奏曲を、アレクサンダー・ジョエル指揮ブラウンシュバイク州立管弦楽団とシベリウスの協奏曲を共演した。
また、数多くの国際的な音楽祭にも定期的に出演しており、ヴェルビエ音楽祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ストラスブルク音楽祭、セント・デニス、メクレンブルク=フォアポンメルン、ルガーノのマルタ・アルゲリッチ音楽祭、グシュタート音楽祭、ドゥブロブニク音楽祭、マントン音楽祭、ブザンソン音楽祭、モンペリエのラジオ・フランス音楽祭、モントルーの9月音楽祭などがある。
2008年春、ブルッフとパガニーニの協奏曲をClavesレーベルよりリリースし、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジーク誌で「情熱的で叙情的な個性を発揮している」と評された。グリーグのヴァイオリン・ソナタを録音したセカンド・アルバムは、2010年春に同レーベルよりリリースされている。
2010-2011シーズンは、BBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティストに加わるほか、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮イスラエル・フィルハーモニックとの4度目の共演、パリ管弦楽団との再共演、モスクワのロシア・ナショナル管弦楽団、ボーンマス交響楽団、東京交響楽団との初共演が予定されている。また、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、パリのルーブルでリサイタルも行う。
ブルッフ、パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 op.26
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 op.6
ゲオルク・マルク指揮
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー
[Claves]
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ全集
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ長調
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ト長調
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調
アレクサンドラ・スム(ヴァイオリン)
ダヴィッド・カドゥシュ(ピアノ)
[Claves]