金川 真弓 Mayumi Kanagawa

Mayumi Kanagawa 26 credit Kaupo Kikkas

次回来日

2024年3月、4月、6月、12月 2025年1月

プロフィール

 音楽への専心と、豊潤かつ深い音色で奏でられる音楽性が聴衆を魅了している。2019年チャイコフスキー国際コンクール第4位、2018年ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位入賞および最優秀協奏曲賞を受賞し、一躍注目を集める。
 これまでに、プラハ放送交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、フランス国立ロワール管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団等と、日本では、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団に客演し、ハンヌ・リントゥ、セバスティアン・ヴァイグレ、ユーリ・シモノフ、パスカル・ロフェ、アレクサンダー・シェリー、ヒュー・ウルフ、モデスタス・ピトレナス、カーチュン・ウォン、アンドリュー・リットン、ケン=デイヴィッド・マズア、ヴァシリー・シナイスキー、リオ・クオクマン、尾高忠明、秋山和慶、小泉和裕、井上道義、広上淳一、沼尻竜典、飯森範親、川瀬賢太郎等の指揮者と共演している。2022年、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団やベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団へデビュー。
 室内楽やアウトリーチでは、トランス=シベリア芸術祭やヴェルビエ音楽祭等に出演するほか、トナリ・ツアーズのドイツ・ツアーに出演した。日本では、シャネル・ピグマリオン・デイズでの公演も好評を得る。2023年、デビュー・アルバム『リサイタル(RECITAL)』をエクストン・レーベルよりリリース。
 ドイツ生まれ。4歳から日本でヴァイオリンを始め、その後ニューヨークを経て、12歳でロサンゼルスに移る。現在はベルリンを拠点に演奏活動を展開させている。ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに、また名倉淑子、川崎雅夫、ロバート・リプセットの各氏に師事。
 使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ウィルへルミ」(1725年製)。

公式サイト:mayumikanagawa.com

ニュース

コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2024/6/5(水)19:00
サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
2024/6/9(日)
東京芸術劇場
2024/6/21(金)19:00
フェスティバルホール
大阪フィルハーモニー交響楽団
大阪フィル・チケットセンター
TEL: 06-6656-4890
2024/6/22(土)15:00
フェスティバルホール
大阪フィルハーモニー交響楽団
大阪フィル・チケットセンター
TEL: 06-6656-4890
2024/6/29(土)17:00
2024/6/30(日)13:00
札幌コンサートホール Kitara
札幌交響楽団
TEL: 011-520-1771
2024/12/05(木) 19 : 00
石川県立音楽堂
コンサートホール
石川県立音楽堂チケットボックス
TEL: 076-232-8632
2025/1/14(火)19:00
サントリーホール
東京都交響楽団
都響ガイド TEL: 0570-056-057
2025/1/15(水)19:00
サントリーホール
東京都交響楽団
都響ガイド TEL: 0570-056-057

ディスコグラフィー

リサイタル
リサイタル_金川 真弓
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
武満 徹:妖精の距離
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 L.140
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」

金川 真弓(ヴァイオリン)
ジュゼッペ・グァレーラ(ピアノ)

[EXTON]