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ヴィクトリア・ムローヴァ Viktoria Mullova

ヴィクトリア・ムローヴァ Viktoria Mullova (c)Max Pucciariello

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次回の来日

2013年4月

プロフィール


「ヴィクトリア・ムローヴァは、この星で最もエレガントで洗練された優しい表現力に富んだヴァイオリニストであろう」
~シカゴ・トリビューン~

 モスクワ中央音楽学校、モスクワ音楽院を卒業。1980年にヘルシンキで行われたシベリウス国際ヴァイオリン・コンクール、また1982年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、その類稀な才能が世界的に注目される。受賞後、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、バイエルン放送響等、世界の主要オーケストラや、アバド、小澤征爾、プレヴィン、アーノンクール、ガーディナー、マリナー等の一流指揮者と各国のフェスティバルで共演。使用しているヴァイオリンは1723年のストラディヴァリウス 「ジュールズ・フォーク」、もしくはガダニーニ。
 ムローヴァは真正な楽器にガット弦を使用するなど、バロック音楽への傾倒が見受けられる。2000年以降、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団やイル・ジャルディーノ・アルモニコ、ヴェニス・バロック管弦楽団と世界ツアーを行い、2007年3月にヨーロッパツアーを共にしたチェンバロ奏者のオッタヴィオ・ダントーネとも引き続き共演を重ねる。ダントーネとのJ.Sバッハ「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集」は2007年5月にONYXクラシックから発売され、ガーディアン紙は「ムローヴァのバッハを聴くことは、素晴らしい経験の一つだ」と評している。2007年5月には指揮:サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、演奏:オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークでバッハの協奏曲をガット弦を使用して初めて演奏した。
 ムローヴァの現代音楽に対する挑戦は2000年に発売されたアルバム“Through the Looking Glass”から始まる。このアルバムで彼女はイギリス出身の名ジャズ・ピアニスト、ジュリアン・ジョセフと共演。タイムズ紙は「ムローヴァと演奏家たちはそれぞれの音楽的背景を超えて、斬新かつ魅力的に音楽を融合している」と絶賛。2002年のシティ・オブ・ロンドン・フェスティバルでカティア・ラベックと現代音楽の若手作曲家デイヴ・マリックの作品を初演し、続いてヨーロッパ公演を行った。2003年のシティ・オブ・ロンドン・フェスティバルでは現代音楽アンサンブル、ビトウィーン・ザ・ノーツとフレイザー・トレイナーの作品を初演。2005年7月のBBCプロムスでは、新たにフレイザー・トレイナーの作品を初演するなど活動は続いた。
 ピアニストのカティア・ラベックと共に、世界各国でリサイタルを行い、アルバム「リサイタル」は2006年秋に発売された。
 ムローヴァのアルバムはこれまで数々の名だたる賞を受賞。2005年には彼女は新しい可能性を探るためONYXクラシック・レーベルと一連の録音を始めた。デビューアルバムであるヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」(イル・ジャルディーノ・アルメニコと共演。ディレクターはジョバンニ・アントニーニ)は2005年にディアパソン金賞を受賞。また、その他2枚のCD、バッハの協奏曲とシュベールトの八重奏曲をムローヴァ・アンサンブルと録音。


コンサート情報

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ・備考
2013年4月13日(土)18:00開演
NHKホール
NHK交響楽団 (指揮:ピーター・ウンジャン)
◇ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 op.77
N響ガイド TEL: 03-3465-1780
2013年4月14日(日)15:00開演
NHKホール
NHK交響楽団 (指揮:ピーター・ウンジャン)
◇ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 op.77
N響ガイド TEL: 03-3465-1780

ディスコグラフィー

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全集
ヴィクトリア・ムローヴァ

バッハ:ソナタ 第1番 ト短調 BWV.1001
バッハ:パルティータ 第1番 ロ短調 BWV.1002
バッハ:ソナタ 第2番 イ短調 BWV.1003
バッハ:パルティータ 第2番 ニ短調 BWV.1004
バッハ:ソナタ 第3番 ハ長調 BWV.1005
バッハ:パルティータ 第3番 ホ長調 BWV.1006


[Onyx]



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