和田 朋樹 Tomoki Wada

和田 朋樹 Tomoki Wada

プロフィール

 1959年、広島県生まれ。6歳よりピアノを始める。ピアノ、和声等を井上一清氏に師事。
 広島大学教育学部附属高等学校卒業後、東京芸術大学音楽学部指揮科入学。指揮を故渡邊暁雄、故遠藤雅古、故佐藤功太郎各氏に、ピアノを坪田昭三氏に師事。学内にて安宅賞を受賞。同大学大学院修了。
 1990年、文化庁芸術家在外派遣研修員、およびヒロシマ・スカラシップ奨学生として、マンハイム国立歌劇場、並びにバイエルン国立歌劇場にて、M.A.ゴメス-マルティネス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ各氏らのもとで研鑚をつむ。
 1992年、イタリアに渡る。ノヴァーラ市にてロッシーニの「荘厳小ミサ曲」を指揮するなど、イタリア各地で指揮者、ピアニスト、コルペティトアとして活躍する。
 1996年、帰国し、京都と東京にて藤家溪子氏のモノローグ・オペラの初演を指揮してデビュー。その模様はNHK・BSとNHK芸術劇場にて放映され大きな反響を呼び、世界各国でも放映される。「ザネット」(マスカーニ)、「シャムニーのリンダ」(ドニゼッティ)の日本初演も指揮した。ソプラノのI.トコディとのオペラ・アリア集、仙道作三の新作のCDに加えて、テノールのA.クピードと共演したイタリア・オペラ名曲集のCDが2004年1月にリリースされた。2004年6月、ソウルにてソウル市合唱団とソウル・フィルハーモニック管弦楽団を指揮して韓国デビュー。
 広島交響楽団、群馬交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪シンフォニカー、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等を指揮して活躍中。平成13年度エネルギア音楽賞受賞。最近ではイギリスの歌姫キャサリン・ジェンキンスと共演し、好評を博した。