大島 文子 Ayako Oshima

大島 文子 Ayako Oshima

プロフィール

 ソロクラリネット奏者及び室内楽奏者である大島文子(おおしま あやこ)は桐朋学園大学音楽科を卒業後、アメリカ、イーストマン音楽院に留学。その後、第2回日本管打楽器コンクール第2位、第55回日本音楽コンクール第1位、第17回ベオグラード国際コンクール第3位、同時に聴衆と批評家が選ぶベストパフォーマーに贈られる「ゴールデンハープ賞」を受賞。
 1989年、カザルスホールでのリサイタルを皮切りに、日本各地で数多くのソロリサイタルを行う他、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、関西フィルハーモニー交響楽団等とコンチェルトを共演する。夫でクラリネット奏者であるチャールズ・ナイディックとともに古楽管楽器アンサンブル「モッツァフィアットMozzafiato」を結成。ソニークラシカルより数多くのCDをリリースする。現在ニューヨークを拠点とし、世界でも数少ない現代クラリネット及び古楽器クラリネット奏者として、日本、アメリカ、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。
 これまでに東芝EMI(ソロアルバム)、ビクターエンタテインメント、ソニークラシカルよりCDをリリース。全曲アメリカ人の作曲家による3枚目のソロアルバム「American Snapshots 時空を超えて」を、姉の大島直子とオクタヴィアレコードよりリリース。「レコード芸術」「音楽の友」各誌に取り上げられ、朝日新聞では今月の10枚に選ばれる。また、以前より姉の直子と積極的に取り組んできた「日本の歌」ばかり27曲を集めたCD「十五の心」を、2008年2月、アウローラ・クラシカルよりリリース。言葉を発せられない管楽器で「詩」を奏でることに挑戦した意欲作として、注目を集めている。
 2005年より、毎年夏に北軽井沢において姉直子とミュージックセミナーを開催。さらに、2006年、2007年は小澤征爾の厚き信頼を得てサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーに選ばれるなど、多方面に活躍している。
 現在、ジュリアード音楽院講師、およびニューヨーク州立パーチェスカレッジ音楽院助教授を務める。

ディスコグラフィー

十五の心
大島文子・大島直子 「十五の心」

1.箱根八里は 2.からたちの花 3.かやの木山 4.待ちぼうけ 5.ペチカ 6.赤とんぼ 7.やわらかに 8.頬につたふ 9.いのちなき 10.病のごと 11.不来方の 12.ふるさとを 13.はずれまで 14.あめつちに 15.お菓子と娘 16.椰子の実 17.宵待草 18.ふるさとの 19.ゆりかご 20.平城山 21.七つの子 22.シャボン玉 23.夏の思い出 24.ちんちん千鳥 25.中国地方の子守唄 26.松島音頭 27.荒城の月

大島 文子(クラリネット)
大島 直子(ピアノ)

[アウローラ・クラシカル]

イル・コンヴェーニョ
イル・コンヴェーニョ
アミルカレ・ポンキエッリ:イル・コンヴェーニョ~2本のクラリネットとピアノのためのディヴェルティメント
フェリックス・メンデルスゾーン:クラリネット、バセットホルンとピアノのための演奏会用小品 第1番・第2番
パブロ・デ・サラサーテ(C.ナイディック編):ナヴァラ-スペイン舞曲
エルネスト・カヴァリーニ:6つの大二重奏曲 第1番・第2番
ルイジ・バッシ:ベッリーニの歌劇「夢遊病の女」の主題による大二重奏曲

チャールズ・ナイディック(B管クラリネット、Es管クラリネット、バセットホルン)
大島文子(B管クラリネット)
大島直子(ピアノ)

[アウローラ・クラシカル]