津田 真理 Mari Tsuda
プロフィール
東京生まれ。桐朋女子高校・桐朋学園大学で学ぶ。その間、故三浦浩、三浦捷子、林秀光各氏に師事し、全日本学生音楽コンクール第一位となる。同大学一年在学中にオーストリア政府の奨学金を受け、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院に留学、ハンス・ライグラフ氏に師事。1983年の第34回ヴィオッティ国際コンクール(イタリア)にて満場一致の第一位、及び特賞を獲得。その後ヨーロッパ各地でリサイタルを行い、数々の音楽祭に招かれた。1986年ボルドー音楽祭(フランス)で金メダルを受賞、同年モーツァルテウム音楽院を最優秀で卒業。その後、フランス・パリのエコール・ノルマル音楽院にてジェルメーヌ・ムニエ氏に師事して研鑚を重ね、1989年帰国。
以来、リサイタルでの活躍や、オーケストラとの共演を重ねる。共演した国内オーケストラとしては、読売日響、東京都響、親日本フィル、東フィル、東響、日本フィル、関西フィル、名古屋フィル、アンサンブル金沢、九州響など、海外オーケストラではウィーン室内管、ドレスデン・フィル、ポーランド室内管などがある。近年は、聴衆との対話を大切にしたコンサートにも力を入れており、解説をまじえたサロンコンサートを数多く行っている。CD録音なども幅広く活躍。2002年「ショパン:24の前奏曲」に続き、2004年「ロシア作品集」をライヴノーツよりリリースし、レコード芸術誌で叙情性と豊かな詩情が高く評価されて準特選盤に選ばれるなど音楽各誌で注目された。
以来、リサイタルでの活躍や、オーケストラとの共演を重ねる。共演した国内オーケストラとしては、読売日響、東京都響、親日本フィル、東フィル、東響、日本フィル、関西フィル、名古屋フィル、アンサンブル金沢、九州響など、海外オーケストラではウィーン室内管、ドレスデン・フィル、ポーランド室内管などがある。近年は、聴衆との対話を大切にしたコンサートにも力を入れており、解説をまじえたサロンコンサートを数多く行っている。CD録音なども幅広く活躍。2002年「ショパン:24の前奏曲」に続き、2004年「ロシア作品集」をライヴノーツよりリリースし、レコード芸術誌で叙情性と豊かな詩情が高く評価されて準特選盤に選ばれるなど音楽各誌で注目された。
ディスコグラフィー
ショパン:24の前奏曲
ショパン:24の前奏曲 op.26
[ライヴノーツ]
ロシア作品集
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 op.14
スクリャービン:夜想曲 op.9-2/2つの詩曲 op.32/ピアノ・ソナタ 第4番 op.30
チャイコフスキー:四季 op.37bisより 1月/2月/6月/8月/11月/12月
[ライヴノーツ]