プロフィール
幼少の頃より音楽に親しみ、ピアノを始める。
桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を首席卒業後、安田生命(現明治安田生命)クオリティ・オブ・ライフ文化財団海外音楽研修生として、ハンガリーのフェレンス・リスト音楽院に留学。音楽院在学中に文化庁芸術家在外研修員に選ばれ、更にハンガリーにて研鑽を積む。その後イギリスに移り、王立音楽院にて室内楽や歌曲伴奏を学ぶ。
これまでにソプラノ歌手のネリー・ミリチョイウ、指揮者のベンジャミン・ザンダー、ピアニストのジュリアス・ドレイク、フェレンス・ラドシュといった国際的な音楽家との交流に恵まれる。第59回日本音楽コンクールピアノ部門第2位受賞、あわせて河合賞も受賞。
演奏活動はピアノソロのみならず、室内楽や歌曲伴奏と多様な範囲にわたり積極的である。これまでにロンドンを始めアムステルダム、ブダペスト、プラハ等ヨーロッパ各地でヴァイオリン、チェロ、オーボエ、クラリネット、フルート奏者と共演、歌曲ではエルヴィン・シュールホフ、ヴィクトル・ウルマン、パヴェル・ハース、フランツ・シュレーカー等の知られざる名曲シリーズ演奏で絶賛される。
日本では2004年、東京文化会館でのデビューコンサートを皮切りに、室内楽、歌曲演奏で積極的に活動している。また東北芸術工科大学ではレクチャーコンサートに出演した。
2008年6月にはシカゴ交響楽団の首席フルート奏者のマチュー・デュフォーと東京で共演し好評を博した。
アジア出身の新しいタイプの音楽家として、今後の世界的な活躍が期待されている。