プロフィール
東京生まれ。東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学へ入学。在学中にフランス政府給費留学生として渡仏し、パリ国立高等音楽院ピアノ科・室内楽科を卒業。同音楽院 第三課程(大学院)修了。
三浦浩、谷康子、井口秋子、安川加寿子、アルド・チッコリーニ、ジャン・ユポー、アンリエット・ピュイグ=ロジェの各氏に師事。
14歳でプラハ国際音楽コンクール1位(室内楽二重奏部門)、1978年ジュネーブ国際音楽コンクールで銀メダル(1位なしの3位)併せてポール・ストレット賞を受賞。
フランスをはじめヨーロッパ、アジアの各地でソリスト、室内楽奏者として活躍。この間、ブローニュ・シュール・メール国立音楽院教授を務める。
1982年、東京でデビュー。これまでに、パリ室内管弦楽団、読響、N響、新日フィル、東響、オーケストラ・アンサンブル金沢等と協演。
レパートリーはバロック時代から近代まで幅広く、特にフランスの作曲家「フォーレ」の作品紹介をライフワークに取り組み、93〜95年「フォーレ ピアノ曲・室内楽曲・全曲演奏会」(全8回)、04〜05年「フォーレの肖像」(全3回)をシリーズで開催。95年パリでも「フォーレ生誕150年記念コンサート」を行い、大成功をおさめ“フォーレのスペシャリスト”として高く評価されている。
96年には、東京交響楽団ヨーロッパツアーのパリ公演にソリストとして出演。
97年より、弦楽器や管楽器との共演、ピアノ2台や連弾など、多彩な室内楽コンサートも日仏で数多く行っている。
07年、デビュー25周年記念のリサイタルは、明治に生まれた、滝廉太郎・山田耕筰ら日本人作曲家9人の知られざるピアノ曲の数々を取り上げ、多方面から絶賛される。同時発売のCD「1900年 啓かれた日本のピアノ」も、レコード芸術『特選盤』に推奨された。
09年6月にはレクチャーコンサート「日本のクラシック音楽の歩み」シリーズをスタート。
04〜05年に出版の教則本「堀江真理子のペダルテクニック基礎編・応用編」と「教則DVD」は、大反響を呼び、全国各地で講座を展開中。
“繊細”にして“多彩”な響きを持つピアニストとして多くのファンを魅了している。
現在、日本大学芸術学部、同大学院講師。日本フォーレ協会、国際ピアノデュオ協会会員。