13の国際コンクールを制覇したスペイン・ギターのカリスマ

ラファエル・アギーレ ギター・リサイタル Rafael Aguirre Guitar Recital

2023年10月3日(火)18:15開場/19:00開演

横浜市青葉区民文化センター フィリアホール

出演

ラファエル・アギーレ(ギター)

曲目

ジュリアーニ:大序曲 op.61
J.S.バッハ:シャコンヌ BWV1004
モレノ・トローバ:ソナチネ
ショパン:前奏曲「雨だれ」 op.28-15
パコ・デ・ルシア:月に映えて(グラナイーナ)
アミーゴ:ロマ
ブスタマンテ:ミゾネーラ
バリオス:最後のトレモロ
グティエレス:アルマ・ジャネーラ
ララ:グラナダ

チケット

全席指定 5,500円 学生3,000円
(学生券…公演当日要学生証)

プレイガイド

フィリアホールチケットセンター 045-982-9999
イープラス

主催

主催:パシフィック・コンサート・マネジメント
共催:フィリアホール(横浜市青葉区民文化センター)
文化庁 劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業

Date

Tuesday 3rd October 2023, 19:00 Start

Hall

PHILIA HALL: Aoba Civic Cultural Center, Yokohama

Artist

Rafael Aguirre, Guitar

Program

M.Giuliani: Grande overture op.61
J.S.Bach: Chaconne BWV1004
F.Moreno-Torroba: Sonatina
F.Chopin: Prelude "Raindrop" op.28-15
P.de Lucía: Reflejo de Luna (Granaína)
V.Amigo: Roma
F.Bustamante: Misionera
A.Barrios: Una limosna por el amor de Dios
P.E.Gutiérrez: Alma Llanera
A.Lara: Granada
プロフィール
 国際舞台で活躍するギタリスト。2007年フランシスコ・タレガ国際ギターコンクールをはじめ、ニューヨークのプロ・ムジチス賞等を含む13の国際コンクールで優勝を果たす。アンドレス・セゴビアやナルシソ・イエペスから受け継いだクラシック・ギターの伝統に加えて、フラメンコ、室内楽、ポップス、映画音楽、そしてスペインとラテンアメリカの民俗音楽を取り込み、革新的なレパートリーを広げている。
 30曲以上のコンチェルト・レパートリーを持ち、これまでに、スペイン国立管弦楽団、フランス国立リヨン管弦楽団、リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、バーデン・バーデン・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと共演。ニューヨークのカーネギーホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウス、モスクワのチャイコフスキー・コンサートホール、ミュンヘンのフィルハーモニー・ガスタイク、ハンブルク・ライスハレ、ハンブルク・エルプフィルハーモニー、バルセロナのパラウ・デ・ラ・ムジカ、ロンドンのキングス・プレイス、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー、ソウル・アーツセンター等に登場しており、スペインではテアトロ・レアル、マドリード国立音楽堂、エウスカルドゥナ宮殿等に数々登場している。
 RTVEレーベルからのデビュー・アルバムに続き、ナクソスから2枚リリース。ピアノ作品のギター編曲版を収録した『トランスクリプションズ』や、ブラジル音楽を収録した『クラシカ・ブラジレイラ』のほか、ナデージュ・ロシャ(チェロ)との『はかなき人生』、ファトマ・サイード(ソプラノ)との『エル・ヌール』も高評を得る。ロレンソ・パロモの「フルゴレス」世界初録音を含む作品集では、アナ・マリア・バルデッラマ(ヴァイオリン)と、ヘスス・ロペス=コボス指揮カスティーリャ&レオン交響楽団と共演した。
 16歳でマラガ・ユース・オーケストラとのスペイン&モロッコ・ツアーに同行し、オーケストラ・デビュー。デュッセルドルフ・ロベルトシューマン音楽大学でホアキン・クレルチに、ロンドンの王立音楽アカデミーでマイケル・レヴィンに師事。