400席の最新音楽ホールで間近に聴く、濃厚な音楽体験

ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
プレミアム・リサイタル
~ベートーヴェン4大ソナタを聴く~ Gerhard Oppitz (Piano) Premium Recital
“Beethoven’s Four Great Piano Sonatas”

2021年11月23日(火祝)13:15開場/14:00開演

高崎芸術劇場 音楽ホール

出演

ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)

曲目

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
 第8番 ハ短調 op.13 「悲愴」
 第14番 嬰ハ短調 op.27-2 「月光」
 第17番 ニ短調 op.31-2 「テンペスト」
 第23番 ヘ短調 op.57 「熱情」

チケット

全席指定¥7,000 U-25(25歳以下)¥3,000*
*枚数限定、高崎芸術劇場チケットセンターのみの取り扱い

※残席僅少

プレイガイド

イープラス

主催

主催:パシフィック・コンサート・マネジメント
共催:高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)
後援:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

Date

Tuesday (National Holiday) 23rd November 2021
13:15 Open, 14:00 Start

Hall

Takasaki Music Theatre Concert Hall

Artist

Gerhard Oppitz, Piano

Program

Beethoven: Piano Sonata
 No.8 in C minor op.13, "Pathétique"
 No.14 in C-sharp minor op.27-2, "Moonlight"
 No.17 in D minor op.31-2, "Tempest"
 No.23 in F minor op.57, "Appassionata"
プロフィール
 ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。音楽解釈における楽派の流れは、師のヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
 バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、ケンプと出会い教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
 1977年アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで優勝し、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル等の著名オーケストラと、カルロ・マリア・ジュリーニ、ロリン・マゼール、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、サー・コリン・デイヴィス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ホルスト・シュタイン、サー・ネヴィル・マリナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、ドミトリー・キタエンコ、ガリー・ベルティーニ等の指揮者と共演している。
 これまでにリリースしたCDは数多く、BMG/RCAやヘンスラーからの、ブラームスのピアノ作品全集、ブラームスのピアノ協奏曲集(C.デイヴィス/バイエルン放送響)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(ヤノフスキ/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、シューベルトのピアノ作品集等が好評を得る。
 日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン&ブラームスの連続演奏会も好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。